2020年7月1日から家計に関する変化とは | わくわく楽しい家計管理                     (年間相談・講師のできるマネーバランスFP)

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広島・呉市にて活動 継続的に家計の相談を年間90組おこなっています
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みなさま こんにちは(*^▽^*)
ブログにお越しいただきありがとうございます。

本日より家計に関することで二つ変化がありますね。
一つ目は、
プラスチック製買物袋を扱う小売業を営む全ての事業者
の全国一律でレジ袋が有料化ですね。

みなさんは、日々、マイ(エコ)バックなど使われていますか?

今回、有料の対象となるものは「プラスチック製の買い物袋」で、
紙袋などは本制度の対象にはなりません。
また、①繰り返し使えて地球にやさしい
②微生物によって海洋で分解され地球にやさしい
③温暖化対策に寄与する地球にやさしい素材の素材は、
有料の対象外になっていますね。

本来の目的は、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題
ですので、ご自身の価値観と、環境の配慮を考えながら
マイ(エコ)バックを持つ人も増えていくのかもしれませんね。


二つ目は、マイナポイント制度です。
消費税導入により2019年10月から始まったキャッシュレス・消費税還元は、
2020年6月30日で終了となりましたね。これからは消費税実質10%時代ですが、
本日より申し込み開始となったマイナポイント制度とは
2020年9月1日より、
新たにマイナンバーカード保有者を対象にポイント還元が行われます。
マイナンバーカードを取得し、
数多くの業者から提供されているキャッシュレス決済サービスを選択して、
そこに2万円をチャージすれば、5千円が還元される制度となります。
有効期限は、2021年3月31日までです。

マイナポイントと言われても、マイナンバーカードから発行
しなければいけないみなさまも多いのではないでしょうか?

現在のマイナンバーカードの市区町村別交付枚数等について
(令和2年6月1日現在)総務省発表数値を見てみると
全国人口に対する交付枚数率は、16.8%です。

交付枚数率を都道府県別にみてみると
第1位 宮崎県 23.2% 第2位 東京都 21.5%  第3位 神奈川県 20.2%
我が町、広島県では 15.6%
みなさんのお住まい地域もぜひ調べてみてくださいね。

普及率を多いと見るか、少ないと見ることが重要ではなく、
これからの時代に、対応していくために、マイナポイントの利用だけではなく、
今後、活用できる制度であるのかどうかを考えて
我が家にとってマイナンバ-カードを取得すべきか考えてみてくださいね。

調べて考えることも家計運営には必要な力だと思います。

 

我が家のプラネタリウム
※今年のお誕生日に我が家に届いたプラネタリウムです

 想像したものより、夜空を感じることができます(^^)