11/29(金)、今日はゲッターズ飯田さんのイベントだ!
17時に仕事を終えて、大急ぎでイベントが開催される本屋さんまで車を走らせる。
駐車場に着いて、いつもと違う雰囲気にハッとする。
よく磨かれた、黒塗りの大型車がずら~り。
読書が趣味の私はAmazonで買うだけでなく、この本屋さんには時々来ている。
駐車場に停まっている車の車種が・・・いつもよりワンランク上なのだ!
ただし、外車は見当たらない。
つまり、このイベントに今日集まってきている人は、小金持ちの方々!
さすがに抽選に当選した運の良い方々だ。
始まる前に、アシスタントのおくまんさんが教えてくれた。
今回この本屋さんでゲッターズ飯田さんの2025年の占い本が1300冊売れて、そのうちこのイベントに抽選で当たった人が70人。
つまり、運のいい5%が会場に集まっているそうな。
後には立ち見の方々もいて、100人くらいはいたんじゃないかな?
抽選に当たらなくても参加できるんかーい、という突っ込みを心の中で。🤭
待つこと15分。
さぁ、スタートだ!
開口一番に飯田さんが仰ったのは、11月20日くらいから新しい流れが・・・。
『風の時代』とははっきり仰らないけど、2025年は世の中が大きく変わるとのこと。
ChatGPTとかね、やっておくといいみたい。
基本性格を紹介しながら2025年の運勢や、やっておくといいことを話してくださる。
全員にいえるけど、年末の大掃除はマストだ!
鳳凰座(夫だ!)は「昔の恋を引きずりやすい。頑固。」(その通り!)
インディアン座(私も飯田さんも)はもちろん、「アホです!」😀
ある意味、期待通りだわ。(笑)
こんな感じでおくまんさんとの楽しいトークのあとは、いよいよ抽選による占い開始!🔯
最初の方は、有名人の奥様。
旦那さんの名前は言ってしまうとわかっちゃうから秘密。
(占って頂いている方の公開したくない年齢など個人情報をうっかり口にされない心遣いにその後もすごいなと思った。)
彼女はピンクのニットワンピースに黒のコートの美人さん。
ちゃんとピンクを着ていますねと飯田さん。
ピンクは来年のラッキーカラーなのだ!全員ね!
朗らかなその方は、結婚して2年目で、12月か1月には子供に恵まれると占ってもらって大喜びされていた。
作家になりたいという方は、会場セッティングなどをされていた朝日新聞出版の方から直接アドバイスを頂けた。
おくまんさんが、「初めてですよー、このイベントで出版社の方に登壇いただくのは。」
やはり運がいいんですね!
原稿持ち込みがいい、持ち込んだら「読んで頂けましたか?どうでしょう?」と直ぐに電話することなど、具体的なアドバイスをもらってニコニコ。
執筆を断念していたそうだけれど、「来年から書き始めるといい」って飯田さん。
生命線が短いんです、という相談には笑ってしまった。
その方、色々と占ってもらって途中で、実はもう片手の生命線は長いんですって後出しするんですもの。(笑)
それまで私は飯田さんが手相も観れるなんて知らなかった。
にわかファンですものね。
全員の方の手相も観ながら占っていくんです。
日本一、売れてる本を執筆されているだけでなく、きちんと土台と占ってきた実績をお持ちなんですねー。
西洋占星術だって実はよくご存じなんだと思う。
水晶玉子さんを尊敬されているだけなくね。
だからこそ最初の11月20日発言になるし、モテ線は「島田秀平にはエロ線って教えたからー」なーんて発言も飛び出す。
すごい人を私は今見ているんだな。
占いっていうけど、その実、すべての方に前を向いていく勇気や希望、笑顔を渡している姿に感動。🥲
そりゃー、多くの方に感謝されるし、結果的に本が日本一売れるのは当然だ。
この調子だと私が当たって占ってもらえることはなさそうだけれど、しっかり見ておこう。
と思っていたら、飯田さんも「みなさんは今とってもレアな人を見ているんですよー。レアな人とか場所とかは会いに、見に行ってくださいね。」って。
「俺もそう思ってこの間ユーミンのコンサート行ってきた。いつまで・・・おっと。」そんな軽口も飯田さんならではだ。
後の方の立ち見の方々もせっかく来てくださったのだからと、全員でじゃんけん大会開始!
勝った人が占ってもらえる。
「最後にもう一人だけ占います!」で、じゃんけんに勝ったのは小学6年生の女の子。
「お母さん、この子ダンスやらせてください。才能あります。」
本人がダンスをしたいと言っているのを止めていたそうで・・・。
そんなことまで分かるんですねぇ。
そして、飯田さんも占いながら驚いていましたが、「すごく運が強いですね!命数333を持っています。」
「中居正広さん以来です!」
彼女の将来は芸能界で何かを伝える仕事になりそうだ。
そんなこんなであっという間の90分。
駐車場で黒塗りピカピカの大型車たちを目にした時に悟ってはいたけれど、運がいいと自分で思っていた運なんて、ここに集まっている方々の強運にはかなわない。
そして気づいたのは、当たって占ってもらえた方の多くは楽しく参加している方。
持って生まれた強運で人生を楽しんでいる感じの人が多い。
必死でメモを取っている人もいたけれど、やはりそういった方は当たらない。
新しい時代はそうじゃないんだなぁ。
新しい時代は明るく軽やかに楽しむ波動が大事なんだね。
黒塗りの大型車たちは、土の時代のいわば名残。
物質的豊かさの象徴でもある。
でも、これからの風の時代は、それぞれが自分なりの幸せを得ていくんでしょうね。
強運な方々に囲まれた90分で、自分の運がそれほどでもないことに気付きました。
そして開運行動をされている方は、本気なんだなってことも。
私、仙台時代には必死になってなんでもやっていたけれど、今は適当。
楽しみながらも本気でやるって大切なんだなってふかーく感じ入りました。
納得と感動の楽しいイベントでした。

