佐賀のYさんから連絡があったのは一昨年の秋。

「何か変わったことはない?」

特にないけどなぁ?

ちょっと体調が悪いけどね。

 

「どこか神社に行かなかった?」

あー!

2週間前に牛頭天王さんに会いに行ったわ!

 

その後、こってりとYさんにお説教された。

 

しかしまぁ、何も言ってないのに、いつも私の異変を感じ取って連絡をくれるレムリア時代の?(笑)神官仲間のYさん。

すごいわー。

 

桜井識子さんの本を読んで、日帰りで行けそうだなーっと思い付き、一人でお参りに行ってきたのだ。

私が行った時には何かの取材でカメラマンとか奇麗なお姉さんが居ました。

その対応のため社務所に人はいなくてしばらく待ちました。

 

識子さんの本を読んで来ましたー。

特にお願い事はないので、私の周囲のみなさんが幸せでいますようにとお願いする。

本殿の裏に願い事をささやく場所があるんですよ。

 

で、本殿の後には山へと続く道が繋がっていて、せっかく来たのだからとそこを登っていったのがたぶんよくなかった。

道の端には小さな祠がいくつも。

 

そして、怖かったのは廃屋がっ。

不気味な雰囲気だったのでそこで引き返せばよいのに、識子さんの本に書いてあった神社だから大丈夫!と奥の院まで進んでしまった。

弾く体質だから大丈夫!と過信してしまったのもある。

 

大きな青い馬のオーナーさんに「一人で墓地や山に行ってはいけない」「いいものも悪いものも引き寄せる」と言われていたのに大丈夫だろうと呑気に構えていた。

 

数日後から異変が。

口の中がパリパリで粘膜が引っ付いてしまう感じ。

喉が渇いているわけではない。

 

喉のケアをしたりハーブティを飲んだりしても改善しない。

そのうち、食べたものの味が分からなくなってきた。

 

ついには病院にいって検査してもらったけど、異常なし。
困っていたところにYさんの電話だ。

 

まさかね。

と思いながらもYさんにきつくお説教をされた私は、いただいたお守りとかお札を熊野第一神社に持参してお祓いしてもらった。

 

・・・治った!

 

一体、山の中で私は何をくっつけてきちゃったんだろう?

こんなこともあるんだなぁ。


牛頭天王さんは識子さんの著書、『開運に結びつく神様のおふだ』に記載されている。

私が参拝したのは、兵庫県の広峯神社。

 

識子さんの本に記載されていたが、神社によってはトイレがとてもじゃないが使えない場合がある。

ここはまさしくそうだった。

行かれる方はトイレを済ませてからどうぞ。