まあ…たしかにブログに書くネタが尽きてますよ…はい
そして言われました…「お蔵だし」ってなんなの
一つ目は見たけど続いてたんでそのあと見てないよ
ど~せアレでしょ昔、マンガにしようと思って描かなかったやつなんでしょ
たしかに…そうです
では…その⑤をどうぞ
ドンドンドン
「うるさいな…隣はさっきから何をやってんだ」
都会の安アパートに住む主人公はある日…薄い壁一枚 隔てた隣の住人の騒音にキレていた
ドンドンドン
「うるさいぞいい加減にしろっ」
ドン 主人公は叩き返した
「都会ってのは全く…隣に誰が住んでるやらわかりゃしない…どうせ根暗な学生だろ…ここに住んでて見たこともねぇ」
やっとおさまったかと思った時だった…自分の部屋でつけっぱなしだったテレビの画面が歪んだかと思うとモニターからモンスターが現れる
「うわぁ なんだ!これはいったいなんなんだ~!」
主人公の男は慌てふためき逃げようとするがモンスターに捕まってしまう
主人公は捕まり、もがきながら先程 うるさく壁を叩いていた方とは逆の壁を叩きはじめる
ドンドンドン
「た…助けてくれ…」
ドンドンドン
ドンドンドン
最後の力を振り絞り薄い壁の向こうの住人に助けを求めたが…
ドン
隣からの返事はイッパツの壁を叩く音だけだった
主人公は力尽き モンスターに食われてしまう
壁の向こうで声が聞こえる
「都会ってのは全く…隣に誰が住んでるやらわかりゃしないな…どうせ根暗な学生だろ…ここに住んでて見たこともないよ」
モンスターは声の聞こえる隣を見つめてニヤリとほくそ笑むのだった…
今回のネタはどうでしたでしょうか
映画「トワイライトゾーン」のようでした「世にも奇妙な物語」とか…ね
ちょうど映画「トワイライトゾーン」が公開された時に作ったネタだったからもろに影響を受けて作ってますね
捻りもなんもない ただのサスペンス
こんなのでも物語なんで どこかの編集さんやどこかで楽しく読んでくれてる人がいるかも…の気持ちで…載せてます
まだまだ続くよ…
アクセス数が減ってもね
ご拝読 ありがとうございました