昨日、ご飯を食べながら占ってもらいました。




なるほどっ!!


今回は、もう一人のアシスタントさん…

Fさんも霊感少女なのでしたって話し。

あしあしあしあしあしあしあしあしあし

1990年代のはじめ頃。

前回の霊感少女Sさんの前に仕事を手伝ってくれていたFさんもまた、霊感少女だったのです。

そのFさんのお話し。

Fさんは生まれ変わる前は、巫女さんだったとかで幼少期よりいろんな霊にまとわりつかれて大変だったそうです。


そのFさんが仕事を終えて帰宅するって時に

Fさん「先生、お疲れさまでした。お先に失礼します。」自分の部屋に挨拶にきた。

オレ「お疲れさま!明日もよろしくね!」

Fさん「はい。明日は、お昼過ぎに来ますね。」

時間は、深夜…Fさんは、バイクで仕事場に通っていた。

ドアを閉めたFさん…その瞬間に嫌な予感がしたのだ。

何がってワケではないが、胸がザワついただけ…その直感にオレは、部屋を出て玄関へ

玄関で靴を履いていたFさんを呼び止めて

オレ「Fさん…あの…」呼び止めたものの何を言っていいやらわからない。「いや…お疲れさま!あの…気をつけて」

Fさんも戸惑いながら「はい…お、お疲れさまでした。」それもそのはず、Fさんが働きはじめて玄関まで送るなんてことをした事がないのだ。

Fさんは玄関のドアを閉めて帰って行った。

翌日の朝。

仕事をしていたらデスクに置いてある電話が鳴った。

その呼び出し音にオレは…

「あぁ…Fさんからだ。いい電話じゃない…事故か、病気か?」と電話を取る前に察知した。

電話に出るとFさんのお母さんからだった。

心の中で「やっぱり」と呟く。

Fさんは、夕べの仕事帰りにバイクで転倒して足の骨を折ったと言う電話だった。

ある程度の予知はしていたので慌てる事なく対応して病院に向かった。

病院のベッドで足に包帯を巻いたFさんが寝ていた。

Fさん「スミマセン…事故ってしまいました。仕事の方は大丈夫でしょうか?しばらく抜けさせてもらわなきゃならないのでご迷惑をおかけします。」

オレ「こっちの事は、心配しなくていいから治すことに専念して!」

Fさん「アレでしたらクビにしてもらって新しい人を雇って頂いても…」

オレ「そんなことしないって!よくなったらまたアシスタントしてよ!」

Fさん「スミマセン」

オレ「Fさんは、ウチの大事な戦力なんだから。」

Fさん「ありがとうございます…先生。」と申し訳なさそうに話すFさんは、話しを続けた「あの…夕べの帰りしな…」

オレ「あぁ…玄関に送りにでた事でしょ。」

Fさん「はい…アレってやっぱり。」

オレ「なんかわからなかったけど、嫌な予感はしたよ。」

Fさん「やっぱり…ですよね。」

オレ「ただ…嫌な予感ってだけでどうすればいいやら、何を言えばいいかもわからなかったから…気をつけてとしか言えなかったよ。」

Fさん「たぶん、何をどう言っても事故は起きてたと思います…防ぎようがなかった事です…その予知だったんですから。」

オレ「命に別状なくてよかった!…ところで、この病院には?」

Fさん「霊ですか?…とウヨウヨいますよ!足の骨折よりそっちの方がキツイです!早く退院したいです!」


…ってな事があってから。

1997年

オレは、新しい仕事場と自宅を移転するために物件を探していた。

2軒続きのテラスハウスに空きがあってそこを見せてもらっていた。

二番目の嫁は、気に入ったようだったがオレは…
2月とはいえ、いい天気で陽が部屋の中を照らしていたにも関わらず

その部屋に薄暗さを感じていいイメージが持てないでいた。

2軒の内の片方など、玄関で何か悪いことが起きた場所ってイメージが湧き、あまり乗り気ではなかった。

ただ、確信が持てないのと理由を言えないオレは、反対する事もできずに二番目の嫁さんに従いそこを借りる事にした。

『Re:婚ノススメ』で二番目の嫁とのトラブルが絶えなかったのが、そのテラスハウスである。

ある日…仕事場の窓から隣のマンションを見ていたアシスタントがオレを呼んだ。

アシスタント「先生、隣のマンションを見てください!」

窓からは、一段下にあるマンションのベランダとカーテンの掛かった部屋が見えた。

カーテンの向こうの部屋は、何やら騒がしかった。

オレ「何?どうした?」

アシスタント「たぶん、夫婦喧嘩してるんだと思います。前にもあったんですよ!ドタバタうるさいから見てみたら奥さんが旦那さんに殴られてるのが見えて…」

オレ「あんまりそういうのは見ちゃいかんよ!他所の家の事だよ。」

アシスタント「でも…かわいそうで」と言ったその時!

カーテンと冊子の間に4~5歳の女の子が現れて「わぁ~~ん!お母さんが殺される~!」と泣きじゃくっている。

アシスタント「せ、先生!ヤバくないですか?」

オレ「う~ん…かなりエグい現場見ちゃったね!」

アシスタント「どうしましょう?警察に電話しましょうか?」

オレ「う…うん!」


そんなことがあって…

Fさんに久しぶりに連絡をとったのだ。

当時、Fさんはウチのアシスタントを辞めたあとに漫画家になっていた。

Fさん「先生~。よくこんな所に住めますねぇ!」

オレ「やっぱり…なんか居る?」

Fさん「いるとかって話しじゃなくて西側の向こうからこのテラスハウスの脇を抜けて隣りの小高い山の公園に霊道が通ってますよ~。」

オレ「霊道!…何それ?」

Fさん「言葉通りに霊が通る道です!」

オレ「トラブルが絶えないのは、そのせい?」

Fさん「先生にも少なからず影響は出ていると思いますが…奥さんとかアシスタントさんたちは大丈夫ですか?」

オレ「あ~。いろいろあって奥さんとは別居してるんだよ!」

Fさん「結婚したばかりじゃないですかぁ何やってるんですか先生!」

オレ「いや~。ホントにいろいろあってさ!…でも、その霊道の影響で奥さんが変なカンジになったってあり得る話しなの?」

Fさん「明らかにおかしい言動とかってありました?顔つきが変わったとか?」

オレ「う~ん…顔つきは変わったりしてないけど、言動はちょいと理解の限度を超えてたよ!あ…部屋を視てもらえる?」

Fさん「先生~。ホントに今も立ってるのが精一杯で部屋に入るのはちょっと勘弁して欲しいんですが…」Fさんは、ホントに辛そうにそう話していた。

オレ「なんかキツそうだね…無理強いはできないから…」

Fさん「少し待ってください!ちょっと気持ちを落ち着けてから入ります。」

そう言ってしばらくした後に自宅の方に入ってもらった。

Fさん「あ…さすがに先生ですね…この生活スペースには、きっちりと結界を張ってますよ。」

オレ「マジで?」

Fさん「中に入ったら楽になりました!外はぐちゃぐちゃでしたけどねぇ!」

オレ「結界をねぇ…見た目はわかんないけどね。」

Fさん「空気が他と違うのがわかりませんか?全然、違いますよ。たぶん、先生を護ってくれてる守護霊がやってるんだと思います。」

オレ「ひい爺さんか…やるなぁひい爺さん!そんな強い力を持ってんだ!」

Fさん「強いと思います。だから先生にも力がある筈なのに視えないのは、守護霊さんが視せないようにしてるんだと思いますよ!」

オレ「じゃ…この部屋で生活してた奥さんも護られてたの?」

Fさん「奥さんは護られてないです。護られてるのは先生だけ…でも、この部屋にいた時は平気だったはずだから、おかしな言動は、元々奥さんの持ってる資質でしょうね。」

オレ「そっかー…元々かぁ」

Fさん「たまにヒステリーを起こしたりしませんでしたか?」

オレ「あったよ!何度となく…」

Fさん「それは、もしかしたら霊障の類いかもしれないです!」

オレ「なるほど…じゃ、次は隣の仕事場を視てよ!」

Fさん「仕事場は、勘弁してください!隣は玄関からダメです!あそこは何かが居ます!とっても悪いモノが…だから入れませんよ!」

オレ「やっぱりねぇ!ここを借りる時に感じたもん、オレも…」

Fさん「先生~。ちゃんと感じてたんじゃないですかぁ。なんでここに決めちゃったんですか!視えないかわりに直感は、あるんですから、それを信じなきゃダメですよぉ!」

オレ「じゃ、ここは引っ越した方がいいかな?」

Fさん「隣のマンションの夫婦喧嘩もそうですけど、弱い人には、霊障が出ます。アシスタントさんたちに影響が出る前に引っ越しをお勧めします。…これまで事件が起きなかった方が不思議なくらいですよ。」



そして…引っ越しを考えている最中に離婚して三番目の嫁と知り合いって件になるのだが。

その慌ただしい中、引っ越してるヒマを作れずにいた2000年の5月。

朝の6時頃、仕事をしていたオレの所にアシスタントがメスカルの散歩に行って来ます…と言ってきた。

散歩に出かけて20分ほどしてアシスタントが血相を変えてオレの部屋に入ってきた。

アシスタント「先生っ!ちょっと来てください!」

オレ「どうした?」

アシスタント「外に人が倒れてるんです!」

オレ「何?酔っぱらいかなんか?」

アシスタント「違いますよ!なんか、変なカンジなんですよ!早く!」

オレはアシスタントに言われるがままについて行った。

例のマンションの坂道になっている歩道に人がうつ伏せに倒れていた。

オレ「あ…ホントだ。学生服ってことは学生かな?」と呑気に近づくと

耳から血が出ていて顔の色が血の気を失って灰色になっていた。

上を見てみると…そのマンションの非常階段が6階まで続いていた。

オレは…「飛んだんだ!」と察しアシスタントに聞いてみた。

オレ「キミがメスカルの散歩に出た時には倒れてたの?」

アシスタント「いえ!いません…戻ってきたら倒れてたんです。それで怖くてすぐに先生に…」

オレは携帯を見て時間を確認、「6時15分頃に飛んだのか」…と言うとアシスタントが「じ、自殺ですか?」

オレ「わかんない…事故かもしれないし、自殺かも…ね!」

アシスタント「もう死んでるんですか?」

倒れている学生の頭からは大量の血が流れ坂道を下っていた。

オレ「頭を打ってるから…とりあえずは救急車を呼ぼう…」

そして、救急車が到着するまでに考えていた。

「さっさと引っ越そう…ここは良くない。」…と




こういう事件は「それも、いいじゃないか」では済まされない。

翌日は五月雨の中、そのマンションにたくさんの学生が訪れていたのを窓から見た。


あしあしあしあしあしあしあしあしあしあし

「先生って事件が多いって言うか人生、濃過ぎじゃない?」

「それも、またヨシ!」

「褒めてないよ…」


Σ(゚Д゚)



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「先生っビックリマーク私には、誰が護ってくれてるかわかる~はてなマーク

「この先、自分に何が起きるんでしょう!?アドバイスもらえないですかねぇ」

「結局またアレかはてなマーク…女にモテて、幽霊にもモテモテでって…自慢話か!!


え~と…しょぼん

ちゃんと読んでもらえてますか?
オレは霊も視えなきゃ、未来を予知する事も出来やせん…さらに言えば

離婚の話しも、少し不思議なこの話しも…

自慢ではなくてこんな話がありましたよって事をブログにしてるだけですよ!!

そりゃね…作家ですから、少し上手い表現で書いてはいますが、盛ったりはしてないですから~





…って事で今回は、ホンの少しだけ…不思議。

あしあしあしあしあしあしあしあし

1984年、夏

専門学校に通っていた頃です。

夏休みで福岡の寮でウダウダと過ごしておりました。夕飯に何を食べたかまでは記憶してないけど

夕飯の直後…部屋で寝ていたら

頭の頂点あたりから熱さを感じ、顔が火照りはじめた。

暗い部屋のベッドの上で熱さと痒みでTシャツを脱ぎ…ジーンズを脱ぎ…

全身に火照りと痒みが広がった所で

これはなんか、おかしい…と部屋のライトを点ける。

すると

全身の皮膚の下にミミズが這いずったような蚯蚓腫れ( ・´ω・`)

なんだこりゃ~とばかりにこりゃなんかの病気なんじゃないのかと狼狽えるが

夜も10時を回ってる。

今夜は耐えて明日、病院へ行こうと

その夜は、バスタオルを濡らし全身の火照りを緩和して眠りについた。

翌朝、起きると蚯蚓腫れは消えていた。

何だったんだろ…と結局、病院へは行かずに京築にある実家に帰った。

帰ったその日の夕方頃…

身体がダルく熱が上がっていくのがわかる。

みるみるうちに熱が上がり病院に連れて行ってもらったが、ただの夏風邪でしょうと薬だけで帰された。

その後も熱は、上がり40度までいき口の中は口内炎で何も食べることが出来ない状況に…

舌の中央にはプルーンくらいの大きなかさぶたのような腫れ物が出来て一週間ほど寝込んだことがあった…。

前に書いたひい爺さんの最期の時に似た症状がこの件である。


…で1989年。

夏の終わり8月28日の夕方。

仕事場は東京の練馬は東大泉。

アシスタントとともに近くの中華で夕飯を食べて仕事場に戻った直後。

あの時と同じ、頭の頂点に熱さを感じ、顔が火照りはじめ



こりゃヤバい!また蚯蚓腫れが出来ると思ったらあの時と同じように全身に蕁麻疹は広がった。

その時…仕事場の電話が鳴る。

おとんからだった。

おとん「あ…カツか?」心なしか少し声が震えているように聞こえた。

オレ「どうしたの?…オレ今さぁ。」

おとん「あのな。夕方お母さんが倒れたんよ!夕飯の洗い物をしている時に…」

オレ「倒れた?…え?ヤバい感じなん?」

おとん「頭がイタイ~!って叫んでゲ~ゲ~吐いて…そしたら脳出血って、今な手術しよるんよ。」

オレ「え?…大変やん。」その時、ヤバい!おかん死ぬんじゃと脳裏を過る。

おとん「危ないかもしれない。」静かに言った。

オレ「わかった!明日の朝イチで帰る。」

おとん「大丈夫なんか?仕事は平気か?」

オレ「そんなの大丈夫にするって!」

その夜…蕁麻疹の痒みに耐えて仕事を終わらせ一睡もせずに福岡の実家に向かった。

これが二度目の蕁麻疹。



次は1995年3月19日

マンガ『モザイク』のために東京に出張に来ていた。

トモダチの女の子が池袋のサンシャインにある中華が食べたいということで食べに行った。

レストランを出たあと、あの頭の頂点に熱さを
感じて

飲みに行こうと言う女の子を振り切ってホテルに戻った。

ホテルは千鳥ヶ淵に当時あったフェアモントホテル。編集さんが缶詰めにするホテルだからといいホテルを取ってくれたのだ。

ホテルに戻る前に全身に蕁麻疹は広がり三度目となる火照りと痒みに耐えながら「中華だな…たぶん、エビだ!」二度目と三度目に共通する食べ物と言えば、エビチリだ!

そんなことを思いながら全身に濡らしたバスタオルを巻いてベッドに横になっていた。

翌朝

ベッド脇に置いていた携帯がうるさく鳴っていたので電話に出るとおとんからだった。

おとん「おう!カツかっ!無事なんか?」

オレ「え…」夕べの蕁麻疹の事をなんでおとんが知ってるんだろうと寝ぼけていたら。

おとん「テレビをつけてみろ!東京が大変な事になってるぞ!」

オレはテレビをつけると







そう…この日、3月20日は地下鉄サリン事件の日。

近いと言えば、近い場所で事件は起きていた。

そう言えば、さっきから救急車やパトカーのサイレンがうるさく聞こえてる…


さて…


オチです(´;ω;`)ウッ…

2000年…くらいか?

ハッキリした日にちや年さえ覚えていないが…

従兄半のT郎とアシスタントのTの二人を連れて中洲に飲みに出た。

飲む前にサウナへ行こうとそこで夕飯も食べた。

さつま揚げを一口食べるとすり身の中にオレンジ色の物体が…

これはエビじゃないのか?ヤバい!…と一口で食べるのをやめたのだが。

その10分後…

案の定、頭の頂点から熱を放ち顔が火照りはじめた。

過去三度の経験から蕁麻疹が引くまでに4~5時間は、掛かっていたので

二人には悪いが帰ると言った。

しかし、若い二人は中洲で飲むのを楽しみにしていたために諦めきれない様子で食い下がった。

オレは、1時間で蕁麻疹が引けば飲みに連れて行く…だけど引かなきゃ帰るから…と

オレは、中洲のカフェでおしぼりを顔に当てて休むことに…。

若い二人は、その1時間を使って風俗に行った。

アシスタントのTは、初の風俗と言う事で緊張と興奮でテンションがマックスになっていた。

幸い、一口で食べるのをやめたのがよかったのか彼らが戻ってくる頃には、蕁麻疹が引いていた。

やっぱりエビだ。甲殻類アレルギーを持ってると確信に変えながらその夜を楽しく飲んでいたら…

アシスタントのTが今度は、体調が悪いと言い出した。

0時頃に仕事場に戻りアシスタントのTは、横になったが…次の朝。

アシスタントのTが真っ青になりながらオレに言った。

T「先生…ヤバいです。…オレ…死ぬかもしれません。」

オレ「何?どうした?」

T「おしっこが出ません…って言うか出せないッス!」

オレ「何言ってんの?」

T「腫れ上がってんです!象の鼻みたいになってるんです。スゲ~痛いんです!黄色い膿みたいなモンが出てんです~。」

あ~~~~……(=o=;)

自分にも経験があったのですぐにTを泌尿器科へ連れて行った。

診断は、淋病だった。



まぁ…これが四度に渡る蕁麻疹のお告げの話し。

って言うかお告げかどうかもわからないが

その後…病院にてアレルギー検査をしたのだがアレルギーは、一切持たない事が判明。

現在、甲殻類を食べても何も症状は出ない。

アレはホントに翌日に何かが起きる前触れだったのか?と思ってしまう。


今、また蕁麻疹が出たら…その翌日に何が起きるのだろうか?

そんな思いでエビを食べる。


あしあしあしあしあしあしあしあし


偶然でしょうか…ねニコニコ
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夕べの夢には、過去にお付き合いしてた人が出てきたけれども…合格

それって、なんかのお告げですか!?

ひい爺さん!わからないんですけれども~!!

ま…それはさておき今日のは、小ネタです。

あしあしあしあしあしあしあしあしあし

ずいぶんと前の事。

あれは「上をむいて歩こう」を描いていた頃だから1990年代ですか…

アシスタントの女の子のSさんが半年ほど働いて辞めていく日のことでした。

Sさん「短い間でしたがいろいろとお勉強させていただきありがとうございました。」

オレ「いやいや、こちらこそありがとう。これからも漫画家目指してガンバってね。」

Sさん「ハイ、ありがとうございます!それで…」

オレ「ん…どうしたの?」

Sさん「こんな事を辞める寸前に言うのはどうかと思うんですが…」

オレ「なに?…なんか含んだ言い回しやね。」

Sさん「スミマセン…これを…」と言いながら三角に折り畳んだ昔の粉薬の入った薬包紙を渡された。

オレ「なに?コレ?」

Sさん「えっと…私が清めた塩です。」

オレ「塩…?」

Sさん「あの~、私…ちょっと視えたりするんです。霊とかが…」

オレ「あれ!そうだったの?そんな素振りを全然、見せなかったよね。」

Sさん「はい…そういう事を言うと引かれると思いまして」

オレ「全然、引かないよ!で…なんで塩?」

Sさん「先生って…とても強いっていうか…他の人とは、違う周波数って言うんですかね?なんかちょっと変わったオーラみたいなモノを発してるんです。」

オレ「周波数?…オーラ?」

Sさん「はい…それで、霊が寄ってくるんですね。あの、例えば実際の世の中で言うとちょっと変わった服装をした人が道を歩いてるとするじゃないですか?」

オレ「キグルミで歩いてる…みたいな?」

Sさん「そうですね。…そんな人が道を歩いてたら何だろうって見るじゃないですか?」

オレ「うん…気になるかな。」

Sさん「それが先生なんです。」

オレ「え…?」

Sさん「霊が何だろうあの人ってカンジで近寄ってくるんですよ…あの人なら私の事をわかるんじゃないか、助けてくれるんじゃないかって…でも。」

オレ「助けらんないよ!そもそも視えないし」

Sさん「そうなんです!先生は引き付けるんだけど、強いバリアを張っていて近くまでは、行けるけどそこまでなんです。」

オレ「そこまでってのは…取り憑いたりしないって事?」

Sさん「はい!だから…近寄ってきても助けてはもらえないので霊が諦めちゃうんですね。」

オレ「ふぅ~ん…」

Sさん「で…東京とかに出張に行かれて帰って来た時、先生が疲れてる時ですね…パワーが落ちてる時に霊がチャンスとばかりにくっついて来ちゃうんですよ!」

オレ「へ~!」

Sさん「なので…先生が疲れてる時とか仕事場に霊が居たりしたんです。」

オレ「マジで!」

Sさん「マジです!小さな女の子から…怒鳴る人とか。でも、先生の部屋は元々、結界を張ってしまっているので霊は、部屋に入れないんです。」

オレ「じゃ…どこに居たの?ついて来た霊は?」

Sさん「先生の部屋のドアの前です。私、その都度、その霊を連れて帰ってたんです!」

オレ「え…持って帰ってくれてたの?」

Sさん「違います!私は少し霊感があるし視えたりするので霊の方が私に取り憑くんです。こいつならってカンジで」

オレ「なんか…ゴメンね。」

Sさん「あの…髪の長いキレイなカンジの若い女性でお知り合いの方っていらっしゃいますか?」

オレ「いや…いないんじゃないかな?」

Sさん「たぶん、漫画家になりたいって人か、芸術家を目指してる人か…」

オレ「う~ん…考えてもわかんないなぁ!」

Sさん「その…霊が今までで一番、強力でした。先月の出張から戻られた時に連れて来られた霊です。」

オレ「最近やんか!まだ、居るの?」

Sさん「もう、居ません。私がお寺で祓いましたから!」

オレ「すんごい迷惑かけてるね。…オレ」

Sさん「かなりキツかったです…その霊。わからないけどもしかしたら生霊かもしれないです。」

オレ「生霊!…何がそんなに強力だったの?」

Sさん「先生に対する執着って言うんでしょうか?妬みとか、怨みとか…私、連れて来られた時に先生の部屋に入れないくらいキツかったです。」



Sさん「先生が自分には、なれない職業につかれてるから羨ましさもあったと思います。」

オレ「なんか、ホントにスミマセンでしたね」

Sさん「いえ…大丈夫です。だから…そのお塩を先生が弱っているときに背中にまいて下さい。」

オレ「そのためかぁ!」

Sさん「今後も…きっと先生の周りには、霊が寄って来ます。病気や怪我とかで弱ってる時だけ気をつけて下さい。つけ入られます!」

オレ「ありがとう!今度、病気になった時に振り掛けるよ!」

Sさん「基本、先生は、それで大丈夫です…けど、近くにいる女性…例えば先生の奥さんとか、カノジョさんとか…霊障を受けるのは、近くにいる人です。だから、気をつけてあげて下さいね!弱い女性は、特におかしいカンジになっちゃうから!」

オレ「おかしいカンジって?」

Sさん「人間が変わるカンジです。取り憑いちゃうのでトラブルが起きたりします。」

オレ「じゃ…Sさんがカノジョになればいつも祓ってくれていいんじゃない?」

Sさん「私は、ダメです!ホントにヒドい霊障を受けちゃってボロボロになっちゃうから!実際、この前、なったばかりです。…って言うか。先生、奥さん居たりするじゃないですか?」

オレ「あ…奥さんは、平気なの?霊障とか」

Sさん「奥さんは、自分を持った強い方ですから大丈夫ですよ!大事にしてあげて下さいね!」


あしあしあしあしあしあしあしあし


『Re:婚ノススメ』でも、書いたようにボクには霊が自分を中心にとぐろを巻いてる…と

霊能者とはまた別の霊感少女からも言われてたって話しですね。

ちょっと前のブログに載せたジョン・レノンや『Re:婚ノススメ』での話がリンクします。

ホントに言われた話しですが…しかしこれもまた、証明はできません。

ですが…昨日のお墓参りで他のお墓を気にしないようにしたのは言うまでもない。







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