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で子のごちゃまぜブログ

ひまなときに思いつきでイロイロ書いてみんね!(o^∇^o)

オーストラリアワーホリで最初に行った土地はパースでした。



最初はもう収入がない恐怖でとにかく職探しをしなければ!

と思っていたけどレジュメを働きたいお店に直接持って行って雇ってください!ってやる

こっちでは基本の就活スタイルもビビッてなかなかできず。。。

結局ネットの募集をチェックしていました。



そこで見つけたのがトマトファームの

おおくまファーム。

パースで仕事探している人にとっては有名ですね。

有名なので毎日たくさん電話でアプライがきているようでした。

タイミングよく働けたのでラッキー!

セカンドは取れないよ。

でもオーナーがカナーボンという田舎の土地にもファームを持っていてそっちで働いたらセカンド取れます。


私が働いたほうのファームはパースから少し離れたバルディビスという街にあります。電車で行けます。

私が行ったときはオーナーのパートナーが駅まで迎えに来てくれました。

シェアハウスも居心地よかったです。但し働いているのは全員日本人。

出勤はオーナーが用意してくれている自転車で。15分くらいで着くかな。

私は身長が低いので合う自転車がなくて無理やり乗っていたのでオケツは痛いし通勤が一番辛かったかも。笑


私は9月から1か月働きましたがパッキングのみの仕事でした。

もっと長くいたらピッキングもやるみたい。男の人は主に外仕事でキツそうだったなぁ。


朝はそんなに早くなく8時くらいからスタート。朝礼あり。バリバリの日本企業。笑

音楽を聴きながらひたすらパッキング。足のむくみと腰に負担がかかります。

が、時給21.60なのでなかなか稼げます。



しかしそれもその年の出来具合次第。

途中からオーストラリア全体的になのか市場価格が崩壊したらしくトマト出来すぎということで

仕事セーブされちゃいました。

1時間遅く始業したり、午前中で仕事終わることもしばしば。運だなぁ。



ここでの出会いはとても勉強になるものでした。もうすぐワーホリ終わって帰国する人や、

すでに1年オーストラリアに住んでる人がいたのでたくさんアドバイスをもらいました。


私が12月くらいまでここで働こうかなぁ。と言ったとき

「ワーホリ1年しかないのにそのうちの4分の1の期間をこの日本人しかいないファームですごすの?」


と言われて衝撃を受けました。3か月は短いと思っていた日本の感覚を捨てたのがこのときです。笑


そうでした。英語を学びたくてきたんでした。と改めて気づく。笑



オーナーにいつまで働けるか聞かれたときに11月くらいと答えたところ、

12月がすごく忙しい時期だからそれまでいないんだったら早くやめてほしいと言われてしまいました。

ま、当り前よね。笑

新人育成時間かかるもの。忙しい時期に入ってこられても即戦力にはならないし。


オーナーはワーホリを理解してくれているし経営者としての考えもあるし嫌味なくはっきりした人だったので私は好きでした。

まじめに働いてたら褒めてくれるし。やめるって言ったら期待してたんだけどなって言ってくれたし!


シティに戻ろうかどうしようかとグダグダしてましたがタスマニア移動を決意してこのファームを去り、セカンド取りに行きましたとさ。


セカンド取り終わってからここのファームで一緒に働いた子と再会してラウンドもしたし本当にいい出会いが転がってる職場でした~~

セカンドビザ取得しましたギリホり女です。


現在アプライ中の仕事のお返事待ちで時間があるのでちょっとした宣伝を。。。



2015年9月にオーストラリアに着いた私ですが11月からタスマニアはロンセストンの近くのイチゴファームでセカンドビザ目的で働きました~。


そのファームとは

Meander Valley Berries


ここのオーナーはオージーです!

そして我らがぼボスはバズライトイヤー似の私とタメ!いい人!

2014年に友達が働いてたので紹介していただいた。そしてラッキーなことに2015年からはほぼテーブルイチゴちゃん!!!ドキドキ


…ってイチゴファーム知らん人にとっては意味不明ですよね。



実はオーストラリアのイチゴファームって結構テーブル使ってないところが多いんです。
こんなかんじ。



ちなみに写ってる人は一休み中です。笑

これピッキングするときにかがまなきゃいけないから本当に腰が死ぬんです。

友達は「もうね、腰取れたよね」という表現をしていました。笑

でもテーブルだとトローリーと呼ばれる台車を押しながら立ったままでピッキングできるので疲れ方が全然違います!




みんなが気になるのは

イチゴファームで稼げるのか

ということのはず。


これね、はっきり言って

そ の 人 次 第

このファームはピッキングしてそのまま自分でパッキングもします。歩合制です。

だからがんばって早く作業したら稼げる。でもクオリティ低いとめっちゃ怒られる。

でもコツを掴んじゃえばそこそこ稼げると思います。

トップピッカーと呼ばれている人たちは日に250ドル以上稼いでいる人もいました。



ちなみに私はちょっと特殊な方法で稼がせていただきました!

超ラッキーだったんです。


シーズンスタートと同時に働き始めた私はとにかくいわれたことを律儀に守り、クオリティが一番重要と言われたので気を使い、かつがんばってスピードを上げるように努めました。


まず目的はお金よりセカンドの資格を取ることだし!


と思って働いていました。これすごい重要だと思うんです。

オーストラリアは給料がいいので金に目がくらんでいく人が多いこと…



そうやってまじめに働いた結果、1か月後に
突然スーパーバイザーになりました。笑
人足りてないから手伝ってと。

このファームは毎年ピッカーから2~3人だけ選んでスーパーバイザーにしていたのです。

その時思いました。

まじめにやっててよかった。無欲の勝利!!!


といってもスーパーバイザーもそんなに高いお給料ではありません。


時給 21.60ドル

しかし安定感はあります。


ピッカーだと天気悪い日が続くとイチゴちゃんたちは育ちが悪くあんまり稼げないという日もありますがバイザーは自給なので関係なし。


ただピッカーの文句を全てぶつけられるのでストレスはなかなかのもの。。。
日本人と違って外国の方はストレートにキレてくるのでね。。。。


で、3か月ほどその仕事をしたら忙しいシーズンが終了したのでピッカーに戻りました。

が!!

シーズンが終わりに近づいたことでイチゴのレートが上昇。

かつ88日間働いた人がどんどん去っていった結果、めっちゃ稼げました。笑



もう後半は飽きてたからすごくLazyだったんだけどみんな稼いでたなぁ。

ということで私は来シーズンもこのファームに戻ります☆



マネージャーやスーパーバイザーも日本人はクオリティがいい!ってことで好いてくれているので興味がある人はアプライしてみてください。10月後半からアプライできるはず。

あと質問があったら包み隠さず答えるので私に連絡ください。
ってこのブログ見る人いるかなぁ?笑

アコモデーションはちょっと高いけど食事付き!他国の人と仲良くなれるしおすすめです。送迎もあるので車がなくてもOK。しかもオウンか2人部屋。

私は去年1か月だけアコモに住んでシェアハウスに移ったんですけど来シーズンはアコモに住みたいなと思ってます。


そして昨シーズン中に行けなかった観光スポット、ポートアーサーとマリアアイランドを旅行するつもりで~す音譜

追記 2019.7
最近になってコメントがついているので現状知っている限りの追記です。

現在このファームはHillwood berriesという名前に変わっています。
Facebookページでピッカーの募集は出ていますが、アコモデーションはトンガ人と東ティモール人のみが住めるようです。

友人はシェアハウスから通ったと言っていました。もうあまりワーホリビザの労働者を募集はしていないのかもしれません。
持って行くべきもの!!

を紹介します。(女性向け含む)


・お茶漬け

・ふりかけ

・お湯入れるだけの味噌汁

・ノートかルーズリーフ(フィリピンのノートの紙質はひどい)

・海外で使えるドライヤー(現地でも買える)

・バスタオル(現地で購入のものはタオルの繊維のくずくずが体に付く)

・生理用ナプキン

・ブラトップ(大分役立ちます!)

・部屋履き

・クロックス

・水着

・イヤホン

・パソコン

・外付けHDD

・タンブラー

・電子辞書

・薬(高確率でおなか壊します。現地の薬のほうが聞くけど念のため)

・トランプ(休日ひますぎるので)

・扇子

・さらさらパウダーシート(現地に売ってない)

・メディキュット(椅子が硬くて足がむくむ)

・日傘


こんな感じでしょうかね。

とにかく日本食が恋しくなると思います。でもバスで1時間くらいのクラークという街には日本食レストランあるし、フィリピン料理もおいしいものはすごくおいしいです。


せっかく行ったからにはということで私は休日を利用したり金曜だけお休みして週末に旅行したり色々楽しみました。



同じ入校日の人全員で行ったワンハンドレットアイランド





カフェのハンバーガー






ボラカイ島の美しい海





そして同じ入校日の人たちをバッチメイトと呼ぶんですが、私のバッチメイトたちは本当にいい子たちばかりで。。。

ほとんど年下だったのですがやっぱり日本を出て同じ目的だったり不安を抱えながら生活すると短期間でものすごく熱い友情が生まれます。

この歳でこんなに仲良くなれる人たちと新たに出会うなんてこと日本ではなかったと思います。

私が卒業した日にはみんなで泣きながらがんばろうと言い合いました。

大人になっても青春できるんだなぁ。と実感。笑


とてもいい思い出になりました!

オーストラリアで会おうねと言ってバイバイしてきたので絶対こっちで会います。

そういう仲間ができたのもありがたいですね!