門司戦没者慰霊祭 | フレンチブルドッグ:ファブとあものブログ

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8月16日門司港レトロ親水公園で門司戦没者慰霊祭が行われました。







門司仏教会の主催です。






門司港からは200万人の将兵と100万の軍馬が出征しました。


私の祖父は、2度門司港から出征しています。1度目は中国へ。2度目は昭和18年に再度徴集され、昭和18年9月8日輸送船「大日丸」で門司港を出航、12日上海着、24日上海出航、30日高雄着、10月8日フィリピンに向かう途中、米潜水艦ガーナードの雷撃により、沈没、戦死。

乗船部隊2,274名中2,025名、船員64名、戦死。


夢の中で、船で寝ていたらバーンと大きな音とともに真っ暗になり、上に出ようとしていたら水がドバーと入って来る夢を何度も見たことがありました。

ガーナードの雷撃は午前1時39分、記録が残っていました。あゝ真っ暗になったのは真夜中だったのか?

今は夢で見ることは無くなりましたが、なんだか不思議なものでした。


新婚旅行でハワイに行った時(1994年だから30年前になりました。)、オプショナルツアーで真珠湾に行きました。日系のガイドさんからは、「新婚旅行で行く人は珍しい、自衛隊員か?」と言われましたね。

アリゾナを見学したあと、行く予定でもなかった潜水艦博物館に行きました。中では、米潜水艦が沈めた船舶をマークにして飾ってありました。なんとも言えない気持ち、自然と涙が溢れ出ていました。この時は祖母から話を聞いていましたが。


1945年6月29日には門司空襲があり、55人死亡しています。