土曜日は、定例オーディオ試聴会で作業が出来ず。

 

日曜日は、円形カット外側の行程がほぼ出来ました。

本日中に、円形カット内側が終了する予定です。

 

同時進行は、MDFボード(中密度繊維板)で2ウエイ密閉型エンクロージャー。

前回の改良型で、塗装段階に。

 

サビ猫 キナコ

 

今日のレコード

ラムゼイルイス/チャンス・エンカウンター

1982年発売

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルータービット、切れが悪くなったので、

 

今回製作にあたり新調した前回同様、総超硬刃径3mmスパイラルビット。

これで、シナアピトン合板15mmを円形カットします。

刃径3mmのビットは刃長が12mmなので表・裏の2工程。

刃径6mmなら1工程で済みますが、裁断ロスを無くすため3mmに

 

全ての裁断は、100工程以上

急いで作業して、ルーターのモーターが焼き付かないようにしなきゃ・・・

 

膝の上で寝てる、マリボン

 

今日のレコード

山下久美子/抱きしめてオンリー・ユー

1982年発売

 

 

 

 

今まで、スピーカーの特性の測定は

定例オーディオ試聴会でしてましたが

自宅でも測定出来る様にしょうかなと・・・

 

試聴会のメンバーのアドバイスを受け

周波数特性測定は

マイク・ファンタム電源・パソコンを借り

インピーダンス測定は

自作された簡易SPインピーダンス測定器で

 

自宅に鎮座するスピーカーが数十台

それどれの特性測定

操作その他でトラブルが有りましたが

大まかなデーターは取れました。

次回、機材を購入して再度測定予定です。

 

今月は、依頼製作のエンクロージャーが、2件。

内容が違う製作で、それどれ納期は月末。。。

 

 

 

今日のレコード

カーリー・サイモン/トーチ

1981年発売

 

 

 

去年10月の依頼から、半年

他の依頼制作などあり、ようやく完成

フィンランドバーチ合板18mm

サイズ 縦600mm 横336mm 奥行き300mm

試聴会に持込み、音出しチェック

 

同じエンクロージャーでユニットを鉄製サブバッフルで交換して

後面開放型・バフレス型・密閉型の3通り試聴

 

リチャードアレン/ニュー・ゴールデン・エイト

 

シーメンス/14gVAG

 

 

Hさん JBL S4600改造

 

Kさん PHILIPSフルレンジ+平面バッフル

 

 

この日は、カフェ・オーナによる、ペーパードリップの淹れ方レクチャーもあり

にぎやかな日にりました。

 

きなこ 6時間の留守番あありがとね。

 

今日のCD

ダイアナ・クラール / ウォールフラワー〜デラックス・エディション

Diana Krall /Wallflower

 

ジャズ・ヴォーカルの女王=ダイアナ・クラールが、デイヴィッド・フォスターのプロデュースでリリースした

2015年話題のアルバム『ウォールフラワー』にデラックス・エディションが登場。

有名曲がズラリと並ぶ本作に、更にニール・ヤング、ジョニ・ミッチェルなどの有名曲を追加!

 

聴き馴染みの有る曲が、勢揃いのアルバムです。 

 

1.夢のカリフォルニア(3:17)

2.デスペラード(3:32)

3.スーパースター(4:17)

4.アローン・アゲイン(3:50)

5.ウォールフラワー(3:05)

6.イフ・アイ・テイク・ユー・ホーム・トゥナイト(3:53)

7.言い出せなくて(3:40)

8.悲しみのバラード(4:11)

9.オペレーター(3:41)

10.アイム・ノット・イン・ラヴ(3:52)

11.フィールズ・ライク・ホーム(4:21)

12.ドント・ドリーム・イッツ・オーヴァー(3:37)

13.イン・マイ・ライフ (BONUS TRACKS)(3:53)

14.イェー・イェー (BONUS TRACKS)(3:08)

15.悲しみのバラード -ライヴ (BONUS TRACKS)(3:44)

16.ウォールフラワー -ライヴ (BONUS TRACKS)(3:11)

 

 

 

マークオーディオMOPM5を使用した無指向性スピーカー

今年1月に製作、今回は上部のリフレクターは無しです。

内部構造は違いますが、

TIME DOMAIN/タイムドメイン スピーカーシステム Yoshii9に近い形で、

 

高さは、自己製作最高の95センチ

 

コーン部は、繊細の為、手触防止カバーを付けます。

 

8センチフルレンジとは思えない、

見た目以上の、広がりの有る重低音が出ます。

只、家庭内で普通に鳴らす分には、問題ないのですが、

調子に乗って、音量を上げすぎると底打ちを起し音がにぶります。

 

作業場をうろつく、キナコ

           



 

今日のレコード

ビルエヴァンス/アフィニティー

発売日1979年

ハーモニカのトゥーツ・シールスマンスと共演したアルバムで、

ハーモニカ中心の演奏がされています。

何曲か、ラリー・シュナイダーがサックスで参加しています。

過去のアルバムの中で、何度も、ビル・エヴァンスはエレピを演奏していますが、

ほとんどがアコースティック・ピアノを邪魔している印象がありました。

しかし、本作のエレピは美しく、ビル・エヴァンスはエレピも極めた印象を受けます。