こんばんは!


前回のメイクの記事はなかなか好評だったみたいで、嬉しいです。
ぱぱっと適当に描いた絵ですけど…すみません…

そのうちまたもうちょっとちゃんとしたのを書く、かも。要望があれば。



さてさて、引っ越しして新しく作業場ができたのをいいことに、早速次のドレスに取り掛かっています。

今回はそのためのパターン作りの様子を。


パターンは、私は平面でおこす知識がないので、トルソーに直接布をあてててきとーに切って作ってます。

photo:01



こちらはまだ何も切ってない状態


最初に比べて、この立体裁断でどこに気をつけたらいいかがわかってきたのでスムーズにいくようになりました。

立体裁断をするとき、今までけっこう実際の布で直接やってよく失敗して無駄にしてたのですが、今回からシーチングという仮縫い用の布を使っています。

シーチングはストレッチのないちょっと硬めの麻の布で、どこの生地屋さんにも100円~250円/1mくらいの安い値段で売ってます。

これなら安いので失敗し放題!

何でいままで気づかなかったんだろう!笑

ということで、これをトルソーにあてながらパーツを作っていきます。

レオタードはボディの中心部分、両サイド、胸の上の部分、ヒップの部分の5パーツに分けて作っています。

ちなみにトルソーには胸パットをマチ針で留めてその上から布をあててます。


この胸の部分のパターンを作るのに、ほんと苦労するんですよね~。
立体感を出すって難しい。


photo:02



そして縫い合わせる部分をピンで止めながら形を作ってできたのがこちら。

これを仮縫いして、自分の身体にあててみて、余分な部分を切ったり、足りなければ作り直して、レオタードのパターン完成です。

だいたいトルソーにぴったりに作ると、動いたとき必要なゆとりがなくなってしまいがちなので、少しゆったりめに作ってちょうどいいくらいでした。


次はこれをいったん解体して、本番用の布に写して裁断していきます。


今日はここまでしかいかなかったので、また進んだらアップします(°∀°)b


ではでは!





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