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なんやかんや一カ月くらい更新が遅れました。
キャンツ―記事です。
(伊丹店の店長から更新はよとラブコールを頂きましたのでいい加減更新します)
全然行程が進んでないのであと10記事くらいになりそうですが、お付き合いくださいませ、、、
温泉から帰ってきて寝る前に次の日のルートを考えてみる。
ひとまずは道東に行くという目標があるので帯広ははずせないよね!ということでキャンプ場から帯広に行きたいところ。
帯広に行くためには日高山脈を越えていく必要があり、途中の日勝峠は標高1020mもある。
穂別キャンプ場から国道274号経由で帯広まで走るとだいたい130kmで獲得標高1600mといったところ。一日で走るのはちょっと辛すぎる。
30キロちょい行った日高町か峠を越えた清水まで走らないとキャンプ場や宿はなさそう。
台風が接近していて1-2日後に北海道に直撃するとの予報もあったし、台風の中峠越えは避けたいところ。
多少脚に来ていたので日高のキャンプ場でテントを張って、翌日峠を越えるか台風をやり過ごすまで滞在して観光しようか?
しらべてみると日高町は牧場の見学が有名らしい。
中途半端にウマ娘をかじったし、ミーハー精神で行ってみたい気もする。
(どっぷり沼に浸かり、ツイッターでウマ関連のツイートを垂れ流してる前店長ほどではない)
前日晩御飯を食べることが出来ず、とんがりコーンとポテトチップスしか食べてないのでおなかが減っている状態でキャンプ場を出発。
日高まで40kmほどとはいえ、獲得標高は600mほど。
途中にお店はないのでハンガーノックが怖い。
昨日に引き続き樹海ロードをひた走る。
6%くらいの勾配が延々と続き、割としんどい。
途中占冠村(しむかっぷ)を通過し
日高町に入る。
お、やっぱり日高と言えば馬らしい。
あとちょっと。
かなりしんどかったけど、ハンガーノックは回避できそう。
途中国道沿いに「日高名物!ラーメンUFO!」と少しさびれた看板が目に入る。
「なるほど、日高はラーメンが名物なのか、じゃあそこで食べよう。塩分が恋しいし・・・」と思って楽しみにしてたら
いや、つぶれてんじゃねーか!
にしても雄鵬と書いてUFOって読ませるの良く思いついたな!
店名のセンスは認めるわ。
仕方ないので道の駅まで走って近くのお店に入る。
頑張ったのでお寿司を食べよう。
結局天丼にしたけど。
疲れた体に海老天がしみる。
謎の料理「ヤマベの天ぷら」を見つけ、好奇心に勝てず注文。
たしか600円くらい。
とんでもないものが出てきたらどうしようとちょっと不安だったけど、普通の川魚の天ぷら。
ちなみにヤマベとはサクラマスが海に出ず、一生を淡水で過ごしたもののことを言うらしい。へー。
よしよし、ごはんを食べたら観光だな!
と思って検索してみるもなぜか海沿いの牧場ばかり。
そもそもコロナの影響でやってないところも多数。
そもそも日高町は飛び地になっていて牧場があるのは海沿いの方、僕がいる内陸部にはほとんど牧場はないらしい。残念。
キャンプ場の近くに乗馬体験が出来る施設があることは分かったものの、気持ちが萎えたのでさっさとテント張ってお風呂に入ろう。
お昼すぎにキャンプ場にチェックインして、お洗濯。
朝は曇ってたけど、天気がいいし、乾いてくれるはず。
キャンプ場のすぐ横に日高国際スキー場があって、そこの横にある温泉に入浴。
オフシーズンだから人はまばらなものの、異様な広さの駐車場。
キャンプ場に帰って洗濯物を取り込んでたら髪の毛がピンクのロックな女性ライダーに声をかけられた。
とりあえず、根室までは行く予定と話すと根室の「インディアンサマーカンパニー」というライハがいいとのこと。
2000円で花咲ガニが出てくるらしい。
なるほど、そこ行こ!
「今日台風くるらしいけど、大丈夫?」と聞かれ、「え、何のこと?明日じゃなかったっけ?」
天気も良かったし・・・
あ、これは夜に通過するやつだ・・・
次回
台風11号VSモンベル クロノスドーム2型
ガチンコ耐久テスト!
















