上の写真はDynabook B372/Hの17.3㌅の
液晶パネル部分で解像度は1600×900です。
自分のポンコツぶりを露呈してパソコン
への液晶接続ケーブルの差し込み方向を
間違えパネルを壊した
購入した液晶なのですが
接続ケーブルがショートしたのか?
パソコン本体基盤部分のコネクターが
壊れたのか?
液晶の交換後の表示が変でせっかく購入
したのに使い物になりません。
イタタタた!使えねー、呪われてる
やっちまったなー
がっかりして修理をする根気も失せてこれ
以上の出費もいやなので液晶の流用先に
白羽の矢をたてたのが下の富士通の
A572/Eです。
で紹介したのですが下の様にノートパソコン
を一体型に改造して1年が経過してますが
特に問題も無く活躍しておりました。
元々の液晶は15.6インチで17.3ではサイズも
解像度も全く適合しませんが
一体型パソコンとして使用するなら
大画面の方が使いやすいし液晶部分の
コネクタは両機種とも40ピンで
解像度の1600☓900さえクリアー出来れば
もしかしていけるんじゃないのかな?
悪い虫が騒いだのでやってみるかな・・・
えー(・_・;) 何をしでかすんじゃ
では早速作業を開始いたします。
先ずは本体に貼付けた液晶パネルを取り外し
新たに17.3インチの液晶と交換し本体に貼り
付けます。
貼付け用に使用したのがダイソーで
購入したタイル用の補修材で主な成分は
シリコンです。
この補修材ですが固まってもカチカチには
ならず弾力性がありカッターで簡単に切除
出来ますので液晶の取外しも簡単です。
補修材を塗った白い部分は見栄えをよく
するために黒のガムテープを貼って誤魔化
します。
そして完成後の設置状態が下の写真です。
規格外のパーツでしたが解像度や表示も問題
ありませんでした。
この世代のノートパソコンの液晶ですが
30、40ピンのコネクタが多い様です一般的な
液晶交換は互換性パーツも結構高額になる
サイズやピン数、解像度が同じなら大概の
物は交換出来るんじゃないかな?