瀬戸口です。
昨日の山本昌代のブログで
本当に好きでないものも好きとしていたのに気づいた
という部分がありましたね。
それに関連して。
私たちの感覚はかなりいい加減と言っても良いです。
好きだとか大事だとか大切だと思っているものって
本当にそう~か~~?
と改めて確認すると、えっ!?みたいことがよくあります。
昨日のブログ内での探究にも「刷り込み」という単語が出ていました。
私たちは知らず知らずのうちに
好きだと思い込まされたり
欲しがらされたり
しているのです。
誰から?
環境や周りの人たちの価値観からです。
そして、もっと厳密に言うと
自分です。
環境や周りの価値観をそのまま選択して
それが良いのだ
それを持っているとすごいのだ
それを好きというと格好良い
と決めてそのように生きている自分が
創り出した状態と言えます。
だからと言ってあんたが悪い!とか言ってませんよ。
誰にどうされた訳でもない、
自分で選択したんだから
自分で選択し直しても良いわけです。
私やっぱりこれ要らん。
好きじゃないから手放そう。
と整理すれば、身も心も軽くなるのは当たり前。
そして、これがなくても大丈夫。
などと、自分以外ものに頼ることがなくなれば、
貴方の能力はもっと発揮され輝きが増すというものです。
好きにさせられてないか。
欲しがらされてないか。
自分をチェックしてみるのも人生を変化させる一つの
手段です。