瀬戸口です。
ピコがやっとブログに登場しました。
前回の脳のメカニズムから脱出したかしら?(笑)
あとは、継続するために自分とどうコミュニケーションするか?
ですなぁ~~ピコさん♪ と、ちょっぴり刺してみたりして~~~(爆)
さて、変わりたいけど変われないを創り出す
メカニズム2つ目をば。
これは私が長年この仕事をしてきて気づいたものです。
セミナーやセッションに熱心に取り組み、変わりたい!と口々に
言われるけど、なぜか変わらない方が結構いらっしゃいます。
個人セッションなどは、私の場合30分間1万円戴いています。
のにのに、それでも変わらない方が・・・
さすがにプロとしては捨て置けませんよ。
で、色々考えました。
アプローチの角度が違うのか?
本当の問題を掴めていないのか?
実は、まだ話してないことがあるのか?
もしかして信頼されてない?
私が変化を恐れているのか?
など等。 時には、自信喪失くらいまで考え込んでしまいました。
もちろん、私の力量がまだそこまで達していないということも
あるかもしれませんが、
しかし、ある感覚にはまっていることを発見しました。
それは、変化したいが怖いという感覚。
みなさん気づいていません。
なぜなら、必ずと言って良いほど
いえ、私は変わりたいのです。
変わることを望んでいますから!
と、めちゃめちゃ力強く言い切られます。
しかし、結果を見れば・・・・
なぜこんなことになるのか?
それは、変化する = 全く違うものに変わる
= 今までの自分を全否定
という思いに囚われるからです。
と言っても、気づかぬうちにです。
ピン!と来ますか?
あなたがいくら変化しようと思っても、
変化 = 今までの自分を全否定
↓
存在の危機(恐怖)
という感覚が働いて動けなくなってしまうという
メカニズムです。
良いですか?
何度も言いますが、貴方が変われないのは
根性がないわけでも
信念が足らないわけでも
能力がないわけでもありません。
こんな感覚が働くメカニズムを知らないだけです。
メカニズムを知らないからコントロール
出来ないだけです。
このメカニズムを意識して、こんな言葉を自分にかけて
やれば、違いが生まれるはず。
変化は全否定じゃないよ。
今の自分が動きやすくなる何かを工夫すること。
何かを足してやること。
まったく違うものになろうとしなくて良いんだよ。
今の自分を活かすことが変化なんだから。
とね。
こういうことを知らないってことは、全くやっかいなことですよ^-^