ブライダルで使う撮影モードについて? | 写真撮影講座ブログ

写真撮影講座ブログ

もっと自由に、もっと自分らしく。
写真の撮影は楽しくありたい。
カメラの基礎や、撮影のことも
もっと知りたい。。
プロのカメラマンだから判る、
本当に必要な撮影技法があります。
【究極の撮影技法】を無料で公開。
写真の初心者の方を対象にしてます。

デジタル一眼レフには、撮影モードを選ぶダイヤルがあります。

メーカーによって、若干違いはありますが、ほぼ同じ内容になっています。

こんなダイヤルです。。
$ブライダルフォトグラファーでサブビジネスのススメ!

人によって違うと思いますが、絵表示はまず使うことはありません。

P、TV,AV、Mのどれかとなります。。

ボクの場合はほとんどがM(マニュアル)モードで撮影します。

屋外での撮影の場合は、P(プログラム)モードを選択しています。


理由は簡単で、屋外での撮影はカメラのアングルを少し変えただけで、

露出が変わってきます。。マニュアルではその都度露出をあわせなければなりません。

その点Pモードだと、撮影に専念できるからです。


一方、挙式、披露宴ではMモードがコントロールし易いと言うメリットがあります。

TV,AVはPと使い方が同じなので、ボクは使いません。。

Mモードも、Pモードも露出補正がほとんどです。

ドレスなど、白の面積が多いので、そのままだとアンダー(暗くなってしまう)傾向になります。

+1、+1.5程オーバー(明るく)設定して撮影しています。


ストロボ撮影では(会場にもよりますが)、バウンス撮影がメインとなります。

バウンスだと、どうしても光量が不足しますので、やはり調光補正も+での撮影です。

天井が極端に高い場合や、白以外の場合はオミニバウンスのデュフィーザーを使います。

ストロボのデュフィーザーは、カメラマンが自作する場合も多いですけどね!

オムニバウンス
$ブライダルフォトグラファーでサブビジネスのススメ!

こんなタイプも

$ブライダルフォトグラファーでサブビジネスのススメ!

何が良いかは、一長一短です。。

一度だけ見ましたが、クリップオンストロボを2台連結?したカメラマンがいました。。

それぞれ、工夫してるんですねー!