俺の名前は、ゴルゴ14・・・あの有名なゴルゴ13にあこがれる14歳の中学生だ。
今俺は、とてつもないやつに廊下に立たされている
「こーたろうくん!掃除さぼって帰っちゃうなんて先生許しませんよ」
「・・・」
「あーもう!また全然口開かないんだからー!!!」
「・・・」
「いつも黙りこくって・・・今日という今日は、『ごめんなさい』言うまで帰さないからね」
「・・・」
6時間後。
「もういいわ・・・今日は帰りなさい・・・けどね、そこまで意地張るなら先生にも考えがあるわ・・・」
「・・・」
「いいー!あしたあなたのお母さんを呼ぶからね!いいわね」
「・・・」
俺の名前は、ゴルゴ14!またひとり悪の組織に命を狙われるはめになりそうだ。
おしまい。
