今日は診察の日でした。
先日、職場で自分の特性について話した事 を報告したら
「自分の特性について自分できちんと説明すること、どういう配慮が必要なのかを求めるのはすごく難しいことなんだけど、それを自分の力で成し遂げたTomokoさんはすごい」
とお褒めの言葉を頂きました。
そして、職場の方も出来る限り協力すると言ってくれたと話したら「理解のある職場で良かったね」と言われました。
自身の「得意・不得意」をきちんと理解して自分なりに工夫していくことも大事だけど、どうしてもカバーできないところは周囲に助けてもらうことも必要との事でした。
最近は周囲からの孤立では無く「社会からの孤立感が強くてたまらない」と相談したら、毎週カウンセリングに来てお話ししてるでしょう?と言われたので…「45分じゃ短いんです!!」と訴えたら、仮に1回の面接が2~3時間あったとしてもTomokoさんの孤独感は埋められないと思う。
カウンセリングは自分自身と向き合うという意味もあるけど「限られた時間の中で、いかに自分の『悩みや困っていることを的確に相手に伝えられるか?』という訓練の意味合いもある」と言われた…時間設定に関しては「自分の内面を出せる限界」とか「人が集中して話を聞きつづけられる限界」という説は聞いた事があるけど、この説は初耳だ。
もっと、当事者同士の交流…特に「親との問題を抱えている当事者と交流したい 」という思いが強いので交流会を探しているけど、なかなか見つからないので自分で立ち上げたいと言う話を、月曜に相談したら
「集団療法に詳しい専門家か、そういう問題から完全に回復した人をアドバイザーとして立ち会わせるのが絶対条件」
それが無理ならデイケアとか参加してみたら?と言われたと話したら、病院のデイケアはいろんな病気の人が集まるところだし、自治体の発達障害向けのデイケアもあるけどTomokoさんは性格的に集団で集まって何かするより1対1でじっくりお話しする方が合っているし、現在働いているからデイケア向きではない…と言わました。
今はグループの立ち上げとか、当事者同士の交流を広げようとか考えず「毎週のカウンセリングに専念した方が良い」とも言われました。
グループ立ち上げに関して、ほぼ実現不可能な条件を提示してきたのは「遠回しに”反対”という意味もあったのかもしれない」という自分なりの仮説を話したら、それは「他人との交流も大事だけど、面接はもっと大事なんだよ」と言いたかったのでは?という意見。
最後に「今やってる事(仕事とかカウンセリングとか)だけを考えてそれに専念するのも大切な事」なんだよと言われました。
