親の適性を考える…その3 子供は「親の欲を満たすための存在」じゃない。 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
不定期更新&長い記事多めです

このテーマで記事を書くのも3回目になります。


元々は「私が子供を持たない理由 」という記事から始まったこのシリーズですが、既に2回目にして結構話が飛躍した感がありますね。


私は自分がアダルトチルドレンだと自覚してから、当事者として「私と同じような人を増やしたくない」と考えるようになりました。

と同時に、私自身の「親」に対する…というよりも「子供を産むこと」に対する嫌悪感で満たされてきました。


「子供を産むこと」そのものが「親のエゴ」なのでは?と考えるようになって来ました。


特に自分の親を見てると本当にそう思う、この人たちは自身の欲を満たすために子供を持ったのだと…さすがに「キラキラネーム」を付けられることは無かったが、どちらかというと「親の好み」や「価値観を押し付けられてきた」ところがある。


特に私のように物事に対して「明確なビジョンを作り過ぎてしまう」事も私が子供を持たない理由のひとつでもあります。


数日前のこの記事でも書いたけど


>それが常識的に考えておかしいと思う事でも「自分がされてきた事」が正しいと思ってしまうから


かつて私がそうされてきたように、また私も子供に対して「自分の好み」や「価値観を押し付けてしまう」ような気がする、というか確信しています…そしてそれは子供に自我が芽生える年齢になっても止めることは出来ないと思います。


元々、持ち合わせている「支配欲」が出てきたら身の回りの物から、ひいては付き合う友達まで「自分の好みや価値観にあった」ものや人でないと激しく拒絶するかもしれません。


しかし…私の親は私に対して自分の考えや好み、価値観を押し付けておきながら、私の「明確過ぎるビジョン」に対して全面的に否定してきます。


私の言っていることと、実際の考えも確かに矛盾していますが、この人はもっとおかしいです…自分がしてきたことは正当化するどころか「すっかり忘れている」くせに、私には批判を浴びせるなんて。


そういえば、この人は基本的に「自分の考え」というものが無いのか?どちらかというと「多数派」に流されやすく、そして長いものに巻かれやすい。


物心ついた時から「この人達とは"合わない"と強く感じていた」けどここまで合わないとは…私がこの人達を嫌うと同時に、この人たちもきっと「私の事が嫌い」なのだろう。


なぜそう思うかって?それは「あの人たちが望んだ、いや…"思い通り"にならなかった」と思うから。


独立した一人の「人格」に対して「思い通り」を求めること自体が間違っているのだ…それをわかっていないまま親になってしまう人は昔から存在していた、しかし最近はそれがさらに増えているような気がする。


そして、自分もそう思っているところがある事に対して…私はそれを否定しない。



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