その為には
どのような子育てをしたら
良いのでしょう⁈
日本アドラー心理学会公認心理療法士
現在、子育てボランティア団体
「わいわいギルド」代表の他
IP心理教育研究所所長を務める
星 一郎 氏は
次のように言われています
すぐに諦めてしまう子供を育ててしまう
原因の1つに
普段の親の無意識な行動が
関係しているらしいです
「子どもへの接し方」が
鍵を握っています
❶子供を抑えつけ
子供と「対立」してしまう
親は子供より長く生きており
失敗も数多く経験しているので
可愛い我が子には同じような失敗をして
辛い思いをしないように
自分の考えを押し付けてしまいがちです
が・・・
子供には子供なりの考えがあり
1人の人間として尊重するべきです
子供を抑えつけ「対立」するのではなく
「伴走」してあげる気持ちで
子供と接すると
頑張ろうとする力に変えやすいです
❷子供への問いかけを
叱りとセットにしている
「なぜ○○したの?」
「△△だから〜〜」
「だから○○はダメといったでしょ‼️」
日頃から叱る為に問いかけていると
「どうせ何を言っても叱られるから」と
諦めの気持ちが芽生えてしまいます
そうならない為に
問いかけの後〜〜
「じゃあ○○しないで、□□するには
どうしたら良かったかな?」と
再び問いかけると
子供は自分で考え・自分の力で頑張ろう
という気持ちになりやすいです
❸親の基準で子供を褒めたり
他人と比べるたりする
褒める事で伸びる子供は多いです
が・・・
「○○さんより良く出来たね」
などと言う褒め方は
褒める前に子供が○○さんと比べられた事を
嬉しく思うか、残念に思うかで
効果に違いか出ます
子供を褒める時は
「前より出来るようになったね」など
子供自身を基準に褒めるようにします
❹ルールにばかりとらわれた
発言をする
「人に迷惑を掛けないように」と言う
信念のもとで子育てする事は大切です
社会で生きていく為には
必要な考えですが
あまり言い過ぎると・・・
「これをすると人に迷惑が掛かるかも
知らないから止めておこう」と
行動も起こさず
すぐに諦めてしまい
子供の思考が停止してしまいます
「誰かの為に役に立つかも知れないから
やってみよう‼️」という
考えを持たせる為には
ルールという
枠にとらわれすぎた発言は
慎んだ方が良さそうです
我が子が可愛く
誰よりも1番に考えている親だからこそ
ついやってしまいがちな行動です
その行動が子供の成長を阻害している
可能性がある事も意識する必要があります
親がどれだけ子供の為に力を尽くしても
肝心の本人が目標を持ち
やる気を出して
取り組まない限り
何事も続かず
成功は導き出せません ‼️
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