おかげさまで「入社3年目までに身につけておかないとヤバい社会人のルール」は発売1ヶ月以上を経過し4度のAmazon在庫切れなどをしつつ書店でも平積みしていただいております!
お手に取って読んでくださった皆様に心から感謝します。
Amazonレビューに投稿してくださった記事の中で、著者として伝えたかったことを明確に分析してくださった投稿がありました。
こんな風に書いてくださるのは嬉しいですね!
***********************************
「一度は素直にやってみて」
「まず結論から話して」
「とにかく書く。メモを取る」
「社内に自分の応援団をつくろう」
「お礼、あいさつは徹底的に」
唯一の正解だとかいうことではなく、経営者やコンサルタントの言うことは共通する部分が多い。
一言でいうと
「誰でもできるのに誰もやっていないことを、当たり前にやりなさい」
ということだ。
かと思えば
「眉毛と口元を動かす」「脈拍に合わせてリズムよく動く」
など、科学的な切り口も交える。
『若い世代や子どもには目線を下げて話すほうがよい』
というのは大人の錯覚。
『根拠のある、格調高い話をする』つまり『一人前扱いする』ことで響くもの。
そういう意味で、うまい展開だと思う。
文体は常体と敬体まじりの二人称語り口調。
引っかからず、一息に読める。
『ビジネス書にしては軽めのタッチだなぁ』と思いながら「おわりに」まで読んで気づいた。
著者は若い世代の人たちを対象にこの本を書いた。
研修やセミナーの対面でいまだ出会ってない若者たちに伝える手段。
「会社のプログラムでは教わらない、けれど知っていると結果が変わるルール」
を、すこしでも多くの若いひとびとに伝えたいのだ。
だから、軽めの口語体×短く切った文×常体と敬体まじり×呼びかけ なのだろう。
ビジネス書を、対象読者層の多さ(=商売の効率)だけで書くなら、業種・業界を問わないビジネスマン全般を対象にするのが賢い選択。
けれどこの人はどうしてもこの「入社3年目まで」に伝えたかった。
著者も述べているとおり、
・社会人になりたての若い人たち。
・来春就職する学生さん。
・仕事を始めて数年経つ世代。
が対象になります。
読むと、気づきがあると思われます。
それから、
・これらの世代のお子さんを持つ、「うちの子は大丈夫かしら」と思う親御さん。
・若い部下を持ち、「なぜ我慢できないんだ」「話が通じない」と悩む管理職。
・社員の離職に頭をいため、定着に取り組む中小企業の経営者の方。
「そうか、そんなところで引っかかるものなのか」
と新鮮な発見があるかもしれません。
一読の価値あり。
**********************************
この表紙。
書店でも目立っていて、おじさんマークが目に留まる(笑)
編集者さんと二人三脚で歩んだ月日。
費やした時間は本当に多忙を極めましたが、多くの方に役立つ一冊になってほしい、と思いながら入稿まで頑張りました。
現在、別の企画書作成に取りかかり出版社の編集者さんとやりとりをしています。
現場で実際に起こっていることをリアルに体感しているからこそ、伝えたいことがある。
そんな想いで出版に取組んでいます。
仕事で店舗のVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)の研修やセミナー、現場指導をするのでVMDについて、ちょっと書いてみようと思います。
さて!まずVMDとはビジュアルマーチャンダイジングの意味なのか。
そもそもビジュアルマーチャンダイジングってなに???とよく質問されます。
VMDとは専門用語です。
ビジュアルとは視覚。つまり目に見えるモノです。
マーチャンダイジングとはマーケティング活動の一つ。
消費者の欲求を満たすような商品を、適切な数量・価格で市場に提供する企業活動や商品化計画のことを言います。
つまりVMDとは
消費者の欲求を満たすような商品を目で見てすぐにわかるように演出すること!!なのです。
店舗におけるVMDの重要性は売上にも大きく左右するものです。
例えば入店率を高めるためにVMDをどうするのか。
客単価を上げるためにどのようなVMDを組むのか。
強化販売したい商品を購入いただくにはどう見せるのか。
これらはすべてVMDと接客で解決できることが大半です。
買い物しやすい店つくり。
選びやすくて、触りやすい。
見やすくて、比較しやすい。
これは人材が少なくてもお客様がご自身で購入しやすい環境を作ることもでき、逆にマンツーマン接客で販売する店つくりもできるのです。
いずれもお店のコンセプトに合った手法があり、商品により様々な展開ができるのもVMDの特徴です。
見せ方でお店が生まれ変わる。
VMDは大事ですよね!!
イベントや販促の様々な企画や商品の構成、季節の提案なども全てVMDと連動させてこそ価値があります。
物販、飲食。
どちらにも活用できるVMDは重要なもの。
しかし!VMD+サービス(ひと)はセットです!
物と人。
最後はやはり「ひと」の力です。
物の価値は見せ方、伝え方で変わっていくものです。
これも、おもてなしの心のひとつですね。
さて!まずVMDとはビジュアルマーチャンダイジングの意味なのか。
そもそもビジュアルマーチャンダイジングってなに???
VMDとは専門用語です。
ビジュアルとは視覚。つまり目に見えるモノです。
マーチャンダイジングとはマーケティング活動の一つ。
消費者の欲求を満たすような商品を、適切な数量・価格で市場に提
つまりVMDとは
消費者の欲求を満たすような商品を目で見てすぐにわかるように演
店舗におけるVMDの重要性は売上にも大きく左右するものです。
例えば入店率を高めるためにVMDをどうするのか。
客単価を上げるためにどのようなVMDを組むのか。
強化販売したい商品を購入いただくにはどう見せるのか。
これらはすべてVMDと接客で解決できることが大半です。
買い物しやすい店つくり。
選びやすくて、触りやすい。
見やすくて、比較しやすい。
これは人材が少なくてもお客様がご自身で購入しやすい環境を作る
いずれもお店のコンセプトに合った手法があり、商品により様々な
見せ方でお店が生まれ変わる。
VMDは大事ですよね!!
イベントや販促の様々な企画や商品の構成、季節の提案なども全て
物販、飲食。
どちらにも活用できるVMDは重要なもの。
しかし!VMD+サービス(ひと)はセットです!
物と人。
最後はやはり「ひと」の力です。
物の価値は見せ方、伝え方で変わっていくものです。
これも、おもてなしの心のひとつですね。
わたしはアルバイトですから。
わたしはパートなので。
このような言葉を耳にしたことはありませんか?
仕事先でもよく耳にする言葉のひとつに
「パートアルバイトさんは責任感が無い」という言葉があります。
これはどうして起こるのでしょうか。
お客様にとってはパートさんでも、アルバイトさんでも
社員さんでも社長さんでも誰でも同じなのに
どうして働く側はそこを差別化、区別化するのでしょう。
そこには「責任のない仕事をするのがパートアルバイト」という理解し難い、そして根拠のない言い訳が存在しています。
また同時に会社や組織としてもパートアルバイトさんには責任ある仕事はさせる必要はないという意識が存在しています。
しかし、売れているお店、人気のあるお店。
活気あり成長している組織は社員、パートアルバイトが誰かなど見分けがつかないものです。
それはTDLでも実証されていますよね!
9割がアルバイトで運営されているにもかかわらず
その9割の人たちが自信と誇りを持ち仕事をしているのです。
もちろん、それは指導する側の姿勢や指導の仕方も教育環境がしっかりあてこそ成り立っているのですが、教育環境だけが整っていてもそうはならないものです。
つまり「アルバイトだから」という言い訳は存在しない環境があるのです。
責任ある仕事を任せるだけでなく、サービスを提供することに対して何が大切か教育もしっかりされています。
意識の中の無意識として何処かに存在している「パートアルバイトだから」という視点を変えること、そして雇用側の都合のよい時にだけ使う「パートアルバイトだから」という部分も変えることで人は見違えるほど仕事への遣り甲斐を感じるようになります。
言い訳はいつでも成長を止めてしまいます。
パートアルバイトさんが組織を活性化させた事例は山ほどあるのです。
言い訳させる組織にも問題がある。
そして言い訳する甘えが許されてしまう空気がある。
それらを払拭するには
「小さな責任」にチャレンジし続けていける環境つくりが大事ですね!
わたしはパートなので。
このような言葉を耳にしたことはありませんか?
仕事先でもよく耳にする言葉のひとつに
「パートアルバイトさんは責任感が無い」という言葉があります。
これはどうして起こるのでしょうか。
お客様にとってはパートさんでも、アルバイトさんでも
社員さんでも社長さんでも誰でも同じなのに
どうして働く側はそこを差別化、区別化するのでしょう。
そこには「責任のない仕事をするのがパートアルバイト」という理
また同時に会社や組織としてもパートアルバイトさんには責任ある
しかし、売れているお店、人気のあるお店。
活気あり成長している組織は社員、パートアルバイトが誰かなど見
それはTDLでも実証されていますよね!
9割がアルバイトで運営されているにもかかわらず
その9割の人たちが自信と誇りを持ち仕事をしているのです。
もちろん、それは指導する側の姿勢や指導の仕方も教育環境がしっかりあてこそ成り立っているのですが、教育環境だけが整っていてもそうはならないものです。
つまり「アルバイトだから」という言い訳は存在しない環境があるのです。
責任ある仕事を任せるだけでなく、サービスを提供することに対して何が大切か教育もしっかりされています。
意識の中の無意識として何処かに存在している「パートアルバイト
言い訳はいつでも成長を止めてしまいます。
パートアルバイトさんが組織を活性化させた事例は山ほどあるのです。
言い訳させる組織にも問題がある。
そして言い訳する甘えが許されてしまう空気がある。
それらを払拭するには
「小さな責任」にチャレンジし続けていける環境つくりが大事です
