皆様、こんにちは。

カウンセリングサービス山本美登里です。

可愛くハート憎たらしいむかっ祝!5歳になった男児&夫との日々に、心理学を交えてお伝えしております。

今回のネタは・・・育児中のパートナーシップ。

 

出産して子育てが始まると、どんなにラブラブな夫婦でも、これまでのようにはなかなかいかなくなってしまうものです。
単純に、夫婦のコミュニケーションをとってる暇がない、など物理的な理由もありますが、近頃はそれだけに限らないようです。

特に数年前、産後クライシスという言葉が生まれてからは、女性の夫に対する何かしらの不満や嫌悪感などがより注目され、結果、そういった精神的な理由が原因になることも増えてきているらしく・・・ショボーン


さて、夫婦間のコミュニケーション。

例えば手をつないだり、デートしたり、触れ合ったり、同じベッドや部屋で眠るなど・・・・。

これまで自然にしていたことが、急にできなくなったりします。

 

子供の前で恥ずかしい、親にもなってはしたない、なんか知らないがやりたくない

 

そんな風に感じられる方が多いようです。


親になれば誰もが少なからず、子供にいい教育を与えたいと思うもの。

その為にはしっかりした親でならなければならない!と考え、”親”としての在り方や、子供とのコミュニケーションを重視していきます。それは、それだけお子さんの事を思ってらっしゃるという事でもあるのです。

自分の子供には、幸せになってもらいたい!

 

でしたら・・・ぜひあなたとパートナーの幸せな姿を、お子さんに見せてあげて欲しいと思うのです。
子供に幸せな夫婦の姿を見せる事は、お子さんが将来育む幸せなパートナーシップにつながります。
早い段階から、習い事、教育など子供の将来を考えて行動する親は多いですが、恋愛、パートナーシップ、性関連はなかなか出てこなかったり、日本においては隠しがちな分野ですらあるのが現状です。


ですがもっともっと、お子さんを通してだけでなく、夫婦間のコミュニケーションが産後もあっていいのではないでしょうか??

「それは自分たちの事しか考えていないのでは・・・」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、パパとママの幸せそうな姿って、子供には嬉しいものです^^安心感だって生まれます。


我が家では、恥ずかしさはまだまだあります(主に私に)が、”パパとママが愛し合っている事”を、色々な形で伝えていきたいです。

例えば、日々のあいさつはハグとセットだったり、お互い「好きだよ」と、言葉に出すようにしています。

(ちなみに夫は、自分達が触れ合っている姿を見られたら、パパとママは愛し合っているんだと堂々と伝えるつもりらしく、ある意味尊敬しますが実行する度胸は私にはまだありません・・・)

 


時間といった物理的な問題なら、まずはパートナーとの二人の会話を増やす事を意識してみてください。

お子さんを通してではなく、二人のコミュニケーションが増えることが重要です!
もちろん、お子様を預けて二人でお出かけなんかもいいですね^^

 

さて、ここで・・・ご自身の気持ちの動きに少し意識を向けてみてください。
パートナーとのラブラブな時間を増やしましょうラブラブとなった時・・・

 

「なるほど、良し今日からやるぞ!」

という方もいれば、

やろうと思ったけど、なんかうまくいかない。すごく抵抗感がある、そのような方もいらっしゃるかと思います。
そういったご自身の気持ちの動きは、今後に向けての非常に大切なヒントになります。

何か気になる気持ちの動きが発見された際には、ぜひ一度ご相談くださいね。


皆さんの今にも、お子さんの今にも大切なパートナーシップ、育んでいきましょう!

 

 

 

 

次週は池尾千里カウンセラーがお届けします。

お楽しみにっ!

 

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