否定行動~モラルハラスメント | 相談実績5000件 DVモラハラ虐待 家族問題専門カウンセラー/行政書士

相談実績5000件 DVモラハラ虐待 家族問題専門カウンセラー/行政書士

家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

*   *   *   *   *   *
モラルハラスメント被害 
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士 
クローバー東京よつ葉法務オフィスクローバー
モラハラ行政書士のちえぼぅです
            
第三回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき:2011年12月3日(土)10:00-12:30
ところ:西新宿KIHビル(西新宿7丁目)
料金:お一人さま3,000円
*お飲み物、お菓子用意します
*途中退席自由
*女性限定*
詳しくは こちらの記事  をご覧下さい 
*お席残り2つです*         
*   *   *   *   *   *



否定は、人間であれば日常的に行なっている

行動の一つです。




ですが、その人の生活が他を否定する事に

支配されている様では、それは不健康と

言わざるを得ません。




否定行動の傾向として、大きく2つに

分けられると思います。



一つは、

一時的な精神的衝撃や落ち込みにより、

否定行動がでる場合。



これは、例えば、

とても辛い事件に巻き込まれた人がいたとして、

その人がしばらくの間はそれに関する事を

受け止めることができずに、事件にまつわる

事柄をひたすら否定したりする場合などです。



一時的に、自分の心を守る為に否定行動が

必要な状態にあるのです。


この場合は、原因となった事件との向き合い方や、

カウンセリング等でクライアントの中での事件の消化を

助けること、時間をかける事で治療する事ができます。





ですが、もう一つの否定行動。



否定がその人の人格の部分から起こっている

場合。


異常なほどに、いつも何かを罵倒したりバカに

したりして、否定している。



こちらのケースは、人格的な問題ですから治療が

大変困難です。


そして、モラルハラスメントの加害者は圧倒的にこちらが

多いです。





モラハラ被害に遭われた方のカウンセリングを

していると、


「(モラハラ夫の)両親もモラハラなんです」


というケースが多いです。



若しくは、モラハラではなくても、

子どもに無関心な親だったり、

とてもエキセントリックな接し方をする親だったり。



機能不全家族が多いと感じています。



人格形成に影響がでても無理も無い。。という

印象です。






時に「否定」は、自分の心を守る、自衛の

手段となり得ます。



否定する事は、一概にいけない事では無いのです。




ですが、


「常に誰かを、何かを否定していないと

自分を保てない」


という状態は、やはり不健康です。




自分の夫や周囲の人間がする否定が、ちょっと

度を越しているな?と思う場合。


ちょっと、否定の度合いが強すぎると感じた時。


「この人、なんだかんだ言って常に何かを

否定しているな」と思った時。




そんな時は、その人を一歩引いて観察してみて

下さい。







*   *   *   *   *   *
東京よつ葉法務オフィスでは、女性の離婚、
子連れ離婚、離婚協議書や内容証明の作成に
ついてご相談を受付けています。

初回相談は30分無料ですのでどうぞご利用下さい
東京よつ葉法務オフィス
離婚支援センター

電話:03-3579-8577
メール:info@yotsuba-houmu.com
メールフォームはこちら
*   *   *   *   *