カウンセリング内で起こっていることについて、
どちらかというとカウンセラー目線での考察をまとめた
「カウンセリングで何がおこっているのか」を先ほど読み終えました。
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文中、河合隼雄先生の言葉を引用している部分があって、そこでは河合先生が「聞く」ということについて説明しています。
カウンセラーの仕事についてですね。
「ぼーっと聴いているというというと、簡単そうに思いますが、ものすごくエネルギーの要る仕事です。これほどエネルギーの要る仕事と一番似ているのは、バッターボックスに立っている打者とか、スポーツをやっている人で決勝戦の前に立っている人、それから芸術家がそうです。」
私は正にバッターボックスの感じがソレだ!と思って、
ああ、これは聴く側に限ったことじゃないな、むしろ話す側の方も当然そうだなという感想を抱きました。
私は今も昔もクライエント視点は当然持っておりますで(・ ・)
自分のことについて集中して考えるとなると、日常の中ではそれこそ5分も保たないかもしれません。
しんどい時にしんどいことを一人でなんとなく考えてみても、それこそ症状に押しつぶされて終いかもしれません。
時間とって考えよう!という特殊な試みは、特殊ゆえ、もっと身近でよいと、やはり思います。
?誰に言っているのでしょう?(笑) お前さんでもっと色々工夫しなよって話ですね。
桑原知子『カウンセリングで何がおこっているのかー動詞でひもとく心理臨床ー』株式会社 日本評論社、2010年

