ずいぶん久しぶりにシモーネ・ヤング指揮ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団のブルックナーを聴きたいと思い、今日は第1番から聴き始めました。
シモーネ・ヤング指揮ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団のブルックナー、ブラームスについてこのブログでは今まで何度も記事投稿しています。私にとって今とても重要な演奏家なのです。
今日聴き始めた第1番もやはりきびきびしたリズムと、しっかりとした造形の中に瑞々しさを感じさせてくれる素晴らしい演奏だと思います。何だかこの曲だけでは終われない気分。今日は何番まで行けるかな(笑)
こちらはシモーネ・ヤング指揮ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団のブルックナー交響曲全集のうち第1番~第9番までが聴ける再生リストです。(CDの全集には第0番、第00番も収録されています。)
シドニー出身の女性指揮者、シモーネ・ヤングのブルックナー交響曲全集。日本では“ブルックナーは女性に人気がない=女性にはブルックナーを理解するのが難しい”というのが定説の中、新譜が出る毎に高い評価を得てきたヤングのブルックナー。新鮮な音響と溢れる歌心、スケールの大きな解釈は他に類を見ないほど。初期の作品では異稿版も積極に取り上げ、後期の作品では緻密な構成と壮大な響きを生かした演奏を聴かせるなど、BOX化が待たれていたタイトルが遂にリリース。ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による、2006年~2015年録音。
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赤ん坊の異世界ハイハイ奮闘録1
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不作による飢餓、害獣の大繁殖。大ピンチの領地を救うのは、赤ちゃん!?
ルートルフ・ベルシュマンは生後6か月で突然大人並みの意識に目覚め、別世界の『記憶』に何かを告げられるのを感じる。焦らず周りの状況認識と言語習得から始めると、間もなく自分が男爵家の次男であり、領地が困窮していることを知る。領民たちが冬を越せないほどの深刻さに、自分が大人になるまでじっとしていられないと感じたルートルフは、兄のウォルフに自身の正体を明かし、ふたりで領地救済に乗り出そうと決意する。
「ぼく、のこと、ひみちゅ」
ふたりは別世界の『記憶』と『加護』という不思議な力を頼りに、領地に襲い来る問題への対処法を考えていくが……。
秘密を共有した兄弟コンビは無事に男爵領を救うことができるのか?
頭脳派0歳児の活躍とかわいらしさに目が離せない、本格異世界ファンタジー。
ルートルフがようやく1歳に!! 兄弟コンビの領地復興ストーリー第2弾!
貧乏男爵家次男のルートルフは、別世界の『記憶』を持った頭脳派0歳児。やがて困窮する領民の状況を知った彼は、兄のウォルフにだけ自身の正体を明かして、領地救済に乗り出していく。ふたりは黒パンやコロッケなどを次々と発明し、おかげで領地は危機を脱しつつあった。
そんなある満月の夜、ルートルフとウォルフはオオカミのザムの背に乗せられて、隣のディミタル男爵領へ連れていかれる。森の中に着いたふたりが見たのは、柵に捕われたザムの仲間たちだった! 領地困窮の大きな原因となった害獣大繁殖のカラクリを知ったふたりは、オオカミ解放作戦を開始するが……。
さらに、1歳を迎えたルートルフの前に見知らぬ赤ちゃんが現れて!? 赤ちゃん度MAXでお届けする、領地立て直しストーリー第2弾。
刑事の鈴木は、目覚めるとロボット掃除機になっていた! しかも眼前には男の死体が……。『地べたを旅立つ』改題。解説/辻真先