WWE 205 Live #68 18/3/13
クルーザー級王者決定トーナメント準決勝
ロドリック・ストロング対セドリック・アレキサンダー

ファストペースで進む試合。勢いに身を任せて進める両者。キレは申し分ないが、

WWEのベビー対ベビーは、どうしても限界が生まれてしまう。

その課題点がこの試合でも露呈。

ロドリックがもう少し調整しても良かったが、

真面目に取り組み過ぎてしまった印象。

危険技に必殺技打ち合いと特別感を出し、

ROHでの抗争していた時代よりもレベルが上がった事は示したものの、

期待値には届かず。中々良い試合。
評価:***1/2

WWE 205 Live #76 18/5/8
バディ・マーフィー対ムスタファ・アリ
扱っているムーブは見栄え良く、キレもあって印象が良いものばかり。

だが乗せなければいけない所で流れを止めてしまったり、

逆に溜めが欲しい所でなかったりとちぐはぐさが残念。

アリがヒールで、マーフィーがベビーの方が、

細かな調整をより出来るはずなので、

この試合においてはその方が良かった。

革新的なムーブも沢山あっただけに、詰めの甘さが心残り。

まあまあ良い試合。
評価:***1/2

WWE 205 Live #78 18/5/22
ヒデオ・イタミ対戸澤陽
現在の日本マットではまずありえないWWEだからこそのカード。

ヒデオが尊大ヒールを演じつつ、ハードヒットも少し解禁。

相手が戸澤という事でやりたいようには出来ている。

ただどちらをプッシュしますかと聞かれれば、間違いなく戸澤と答えるであろう。

戸澤の観るものを惹きつけ続ける、優れたベビーとしての立ち振る舞いは見事。

アメプロやWWEスタイルへの順応も戸澤のが上。

ヒデオは、クルーザー級とヘビー級の狭間で悩み、

戸澤はクルーザー級で生きる事を受け入れている。

潔さも繋がっているのだろう。
まあまあ良い試合。
評価:***1/2

WWE 205 Live #79 18/5/29
WWEクルーザー級王座戦
セドリック・アレキサンダー(c)対バディ・マーフィー

動きがキレキレの両者。動いている時は、

クルーザー級の中でも頂上に立つ位の圧倒的なレベルでの攻防を見せる

。実況席での攻防も挟みつつ、マーフィーのパワフルな攻めが際立つ形となっている。

動いている時は完璧なのだが、繋ぎの時になると、

マーフィーのバリエーションの少なさが目立つ。ヒールプレイも弱く、

繋ぎで大技が使えない管理プロレスでは印象が悪くなる。

終盤になれば、当然力ずくに盛り返せる2人なのだが、

マーフィーのシンプルプレイヤーとしての課題はまだ残ったままで、

セドリックが現状それをフォロー出来るタイプではないのも残念であった。

そこでひと伸びが足りなかった。
好勝負に届かない良試合。
評価:***3/4