シンガポールで出会った鳥 シリーズ第2弾は、
シンガポールで1番よく見かけるこちらの鳥の話です。
黒い体に黄色のくちばし が特徴のこの鳥は
ジャワハッカ という名前で
1920年代にインドネシアからシンガポールに持ち込まれた外来種なのだそう。
ネットの情報によると
かつて日本の与那国島で発見されたこともあるらしいですが、
おそらく人為的に持ち込まれたものであろうとのこと。
ジャワハッカ に似た鳥で インドハッカ というものもいますが、
そちらは頭は黒いですが体は茶色いのが特徴。
ジャワハッカ は全体的に黒いです。
もともとシンガポールには
ジャワハッカ より インドハッカ の方が多かったらしいですが
ジャワハッカ の登場により
インドハッカ は激減してしまったそうです。
日本では・・・
飼育下から逃げ出した インドハッカ が野性化して繁殖し
生息域を急速に拡大しているんだとか。
シンガポールでは本当にどこにでもいる ジャワハッカ 。
人間の言葉を真似たりもするらしく
ペットとしても人気なんですって。
シンガポールでは以前
アルビノの 白いジャワハッカ が発見されたことがあるらしいのですが
白いジャワハッカ はとても珍しいそうで
ニュースになったことがあると聞いたのですが・・・
オープンエアのレストランで
私の目の前に留まったこの子も珍しいじゃない?!
白黒の斑模様のジャワハッカ!!!(たぶん)
白とか斑模様の ジャワハッカ を見たら幸せになれる
とかいうジンクスとか無いのかな~?![]()



