アジュンマNokoの韓流日記 No.451天気が良ければ会いに行きます★4 | アジュンマNokoの韓流日記

アジュンマNokoの韓流日記

2004年頃から書き留めてきた韓流ドラマの感想と評価を綴ります

天気が良ければ会いに行きます★4

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[評価の基準は以下のとおりです]
★8=私にとって特別な作品!何度みても感動😃
★7=心に届いた秀作です💖
★6=ハマってしまった!&名作です😊
★5=面白い、さすが韓流、上出来です😁 
★4=楽しく見てます、魅力あり😉
★3=面白いんだけど、何か1つ足りない?😏
★2=良さより欠点の印象が残ってしまった😅
⭐1=録画他の理由で評価は次回に持ち越し😷
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天気が良ければ会いに行きます★4





大変落ち着いたドラマだったが

原作は大ベストセラーだったらしい




「ちょっと地味かなあ」という

印象はあったが



しみじみ

ほっこり

ほのぼのタイプの


癒し系のドラマを見たい方には


オススメできると思った😊





ソウルでチェロを教えていた

ヘウォン(パク・ミニョン)は



都会での暮らしに疲れていた😧




なので


高校時代を過ごした

プクヒョンリという田舎町に


週末

帰省を繰り返していた





ヘウォンの帰省を

楽しみにしていたのは


元同級生の

ウンソプ(ソ・ガンジュン)だった







ウンソプは

ヘウォンに片思いしていたのだ😉





そのうちヘウォンは


都会での仕事を辞め



その田舎町で

ペンションを運営する叔母

(ムン・ジョンヒ)





の元で


しばらく過ごすことにする



それは

次の春が来るまでの

予定だった





さて

その小さな村に

小さな本屋があった




「こんな田舎に本屋…?」

とヘウォン👀





小さな本屋“グッドナイト書店”



店の主人は

ウンソプだった



彼にとってヘウォンは初恋の人だった




彼は

ヘウォンが春まで

プクヒョンリに居ると聞いて


大変喜んだ






パク・ミニョンも

ソ・ガンジュンも


お二人とも

とても美しかったが



パク・ミニョンからは

昔のきらびやかな雰囲気より


やはり

年齢に伴う

落ち着いた雰囲気のほうを感じた




しかし

それだけに

逆に

演技のほうに

力を入れている感じがした




ソ・ガンジュンは

今が華というような

パフォーマンスを見せていた





登場人物は

みんな複雑な過去を背負っている




ペンションを営む叔母は


元ベストセラー作家であったが


ヘウォンの母との間に

何か確執があるようだった👀





ヘウォン

ウンソプともに


家庭の事情が有り


二人はそれぞれに

悩みをかかえていた



しかし

大人の対応で

とても静かに

乗り越えていく姿に


好感を持った






また


イム・フィ(キム・ファンヒ)





だけは


元気一杯

明るく活達で


兄にメロメロの

可愛いウンソプの妹を演じ

存在感があった





さて


ヘウォンは

この村でアルバイトを探していた



それを知ったウンソプは


グッドナイト書店の

店番をまかせる




二人が一緒にいる時間が

増えていく



知らず知らずに二人の関係は

静かに進んでいく




その様子は


静かに深々と

降りつもる


淡い雪明かりの


冬の夜の景色の中


ひとつの火がともるように


暖かかった






悩み多きヘウォンに対し


とても優しい眼差しを向けるウンソプ




そこに現れたのは



高校時代に

親友の振りをして

ヘウォンを騙し


いつか謝りたいと機会を待っていた


キム・ボヨン(イム・セミ)





ウンソプの親友で


ヘウォンに片思いの


イ・ジャンウ

(イ・ジェウク)




この二人のサブストーリーが絡み




主役カップルの

それぞれの家庭の事情と共に


ストーリーは展開していく





もう少し

進展のテンポに

変化があっても良いかと

思ったが



静かな冬の場面と

田舎のおっとりした雰囲気は

癒しになった★4