アジュンマNokoの韓流日記 No.338七日の王妃★7 | アジュンマNokoの韓流日記

アジュンマNokoの韓流日記

2004年頃から書き留めてきた韓流ドラマの感想と評価を綴ります

七日の王妃★7
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[評価の基準は以下のとおりです]

★8=私にとって特別な作品!何度みても感動😃
★7=心に届いた秀作です💖
★6=ハマってしまった!&名作です😊
★5=面白い、さすが韓流、上出来です😁 
★4=楽しく見てます、魅力あり😉
★3=面白いんだけど、何か1つ足りない?😏
★2=良さより欠点の印象が残ってしまった😅
⭐1=録画他の理由で評価は次回に持ち越し😷

上記は個人的な基準なので、視聴の参考にしたい方は次の様な調整をして下さい⬇️

★±1~3主役級に自分の好きな俳優がいる
★±1~2そのドラマのジャンルが特に好き
★+1~2吹替えや 画面の暗さが気にならない等
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七日の王妃★7




ヒロイン

(パク・ミニョン)




少女時代を演じた

子役の容姿が

なんというか……


可愛くなくて🙀
すごく損をしたと思う😰





「少女時代」を演じた子役は

あの名作
ただ愛する仲」でも

ヒロインの
少女時代を演じたパク・シウン






この人

演技はとても
上手いんだけどなあ😖



「ただ愛する仲」の方が

「七日の王妃」より
       若干成長された分
       まだ可愛いかった?
        のを考えると


やはり
子役は可愛くなくないと
ダメだわあ



しかし



この子役から、
本編パク・ミニョンへの

引き継ぎは

とても
上手くいっていた



パク・ミニョンも

力の入った
渾身の演技をみせたが、



この子役からの
受け継ぎで


パク・ミニョンが
パク・シウンの演技を
しっかり観察している様子

が見え

それだけでも
素晴らしいと思った👏





ストーリーは


暴君で有名な
燕山君 の時代の話



燕山君は
とてつもない暴君だったが


自分の弟ヨクが

王の座を狙っている?

秘かに

脅威を感じていた




ヨクを演じたのは

ヨン・ウジン



ヨクは


人間的にも成熟していて


家来達からも人望が厚かった!



つまり
燕山君は
弟ヨクに「妬み」を
感じていたのだ 




この王子ヨクが

身を隠して街に繰り出し

そこで出会ったのが


天真爛漫な
良家の娘
チェ・ギョン(パク・ミニョン)



この二人が
お互いに牽かれあうことになる❤️❤️



そんななか



燕山君とチェ・ギョンも
出会ってしまい…😱





ストーリーは

燕山君時代を扱った
フィクションだが


とても分かりやすく



重厚な
大型時代劇が好きな私でも

全くガッカリしない
しっかりしたシナリオで


この時代の凄惨な状況を

しっかり描き出していた





第10代王
燕山君を演じたのは

イ・ドンゴン


この人が素晴らしく



ベテラン俳優として
恥じない演技で


弟を妬み
陰謀に怯え 
孤独にもだえる
燕山君

リアルに演じきった!!



その演技は

絶対君主の
孤独、哀しさ、苦しさを


細やかな表情を駆使して演じられていて

素晴らしかった




そして
充実したシナリオ

ヒロインの
切なさが伝わり涙があふれる





人を信じること
     信じられないこと



信じられない気持ちが
不安を伝え

信じようとする気持ちが
希望を伝える




胸を打つセリフの数々





とにかく

涙なしでは


見れなかった💦💦


ヨン・ウジンはじめ

他の数々の脇役陣もみなさん良く



(最終回の
燕山君の扱いには
ちょっぴり疑問を持ったが…😅)




最後のシーンまで

切迫感を失うことなく
うまくまとめあげられていて

心に残る一作となった★7