アジュンマNokoの韓流日記 No.126奇皇后★5 | アジュンマNokoの韓流日記

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2004年頃から書き留めてきた韓流ドラマの感想と評価を綴ります

『奇皇后~ふたつの愛~涙の誓い』★5
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[評価の基準は以下のとおりです]

★8=私にとって特別な作品!何度みても感動😃
★7=心に届いた秀作です💖
★6=ハマってしまった!&名作です😊
★5=面白い、さすが韓流、上出来です😁 
★4=楽しく見てます、魅力あり😉
★3=面白いんだけど、何か1つ足りない?😏
★2=良さより欠点の印象が残ってしまった😅
⭐1=録画他の理由で評価は次回に持ち越し😷

上記は個人的な基準なので、視聴の参考にしたい方は次の様な調整をして下さい⬇️

★±1~3主役級に自分の好きな俳優がいる
★±1~2そのドラマのジャンルが特に好き
★+1~2吹替えや 画面の暗さが気にならない等
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奇皇后~ふたつの愛~涙の誓い★5




チ・チャンウク


とチュ・ジンモ



このふたりのバトルが面白い



特に、
過去に見たドラマと比較した時

チ・チャンウクが良い演技をみせた。




また、衣装、小道具が素晴らしく美しい!

いや、
小道具だけでなく、セットも素晴らしく

この部分では、

これはまさに大作だった。





『奇皇后~ふたりの愛~涙の誓い』という

長い題だが




とくに「涙の誓い」の部分について



オーラのある凛々しさをもって

親の敵討ちを誓うハジウォン





奇皇后の役にベストマッチ。




この人でなければ、
この役はもたなかっただろうと思う





以上が『➕要因』






次からは 『➖要因』


まずは

①ペク・ジニ



私は

この女優さんの演技力も認めていて

好きなのだが、



このタナシルリという悪役


ピタリと合っていたかなあ?





シナリオ的にも

タナシルリの性格を

もう少し丁寧に描いて欲しかった。

★―1






つぎに
②ハ・ジウォン。


上に書いたように、

このドラマでも凛々しく美しいが



やはり、女の色気を感じられない(^_^;)


朝鮮王朝随一の妓生(キーセン)役


北朝鮮の女将校役などは



毅然として変な女の色気が無い 
この人の表情がピタリと合ったのだが





このヒロインの役は

ふたりの王子に愛される役。



だから彼女の色気のなさで

ふたりの王子に愛される必然性が
弱まってしまった
(((^_^;)
★―1




そして最大の欠点だったかもしれないのが
③私の苦手なNHKの吹き替えだったこと



せっかくのハ・ジウォンの演技が


日本人声優のNHKのせりふになってしまって





現実味が薄れた (((^_^;)

★―1





そしてそして
とにかく長すぎた\(>_<)/




『➕要因の部分』はシナリオも充実していたが、


タナシルリについてなどは
ちょっと手抜き感さえ有ったのに



なぜ、こんなに、長くなった?




ハジウォンの欠点の部分


女の色気の無さ……
のところに
時間使いすぎて

せっかくの視聴時間を損した感じ(笑)



そして、沢山いる敵役など、

脇役の部分が

心情移入できないまま
だらだらと長かった。



役者さんの
素敵な部分ダケを

効率良く見せてくれていたら


もう一つ★が増えたと思う。



役者の良さが活かしきれなかったのも
吹き替えがまずかったからかもね。




充分な名作(大作)なのに
名作と言えなくなってしまった
残念な★5