禁色とか | 世界は「ことば」でできている 〜文系講師の受験ブログ

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令和百人一首リレーの管理人です

秋ということで紅葉真っ盛りですが、

文系講師マゴメです。

 

「どうした!?」

「国語の教師みたいな始まり方だぞ」

 

いや、

完全に体調を崩してしまい、

まともなほうに流されたかもしれません。

 

年寄りがちょっといい感じの随筆を書きたがるのが、

よくわかる。

だって楽なんだもん。

 

「似合わない!」

 

秋の色を賞賛して終わろうと画策していたのに・・・

そういうわけで、

いつもの調子に戻ります。

 

禁色ってのがありますね。

 

いや三島由紀夫の方じゃなく、

皇室関係の方ね。

こんな感じ。

 

禁色は今じゃ禁止しているわけじゃないので、

(ですよね?)

もっとバンバン使えばいいのにと思うんですが、

ちょっと不思議なことに、

上の五色、

ちょっと落ち着かない色じゃないですか??

 

「表紙が深緋色のノート」

「黄丹色の手帳」

なんてあったら、

「なんとなく開いてはいけない気がする」

 

・・・ま、気のせいかもしれませんが。

 

なんで色が気になったかというと、

和色大図鑑なんかを見ているかたがいて、

「こういう色の口紅が欲しい!」

とツイートしてたからなんでした。

 

どれどれ。

このへんは普通かな?

 

ちょっと攻め込んだ感じ?

 

 

たった今気づきましたが、

どういう色の口紅がいま存在するのか、

私は全くわかっちゃいないので、

単に色を並べているだけのおじさんになってしまっています。

 

私の生徒の方が詳しい(解説よろしく)。

 

ただ最後の写真でいうと、

「マソホ色」

には思い出があります。

 

もちろんそういう名前の生徒がいたって話で、

名付けた方を私は尊敬しています。

 

万葉集にも出てくるはず(うろ覚え)

 

こういう感じで、

「名前が付いている色」

が異様に多いです。

 

日本の場合、

自然界にあるものの名前を、

そのまま色として名付けたわけです。

 

そのせいで似たような色でも違う名前が大量にあります。

 

これが平安文化のパワーでしょうか。

 

まあもうちょっと続けていきましょう。

イチゴ色や紅葉色ってこんな色なのか。

 

ちょっと待て、

似紅ってなんだ?

 

RGBの数字が「紅」とは違うから違う色なんだろうけど、

私には判別できないぞ。

 

ちなみに、

赤以上にわからなかったのが「黒」でした。

 

・・・本当に判別していたんだろうか。

 

 

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