やっと、叔母のCT,MRIが今日

取り終わりました。



本人はもちろん、フラフラですが

私も母もフラフラです。


湿布だらけの母が

叔母の車椅子を教え

その後ろには右手を吊り

左手は湿布とテーピングのデブ(私)


みなさん。

不思議そうです。笑




叔母の主治医は子宮体癌である事を

本人に告げたし、本人も母に癌なのか

質問していたから受け止める事が

出来たんだと私たちは思っていた。



これからどう治療していくかのために

CTとMRIをとって考えるから

この日は何時に迎えに行くね。

っと言葉をかけていた母。




叔母は検査の前に待っていると

頑張って検査に耐えたんだから

体、なんともないといいんだけど

どうなんだろ?

どうして食欲もないし

動けないんだろう??



っと私に告げた…。



んっ?忘れたのか?

自分で癌なのか??って

こないだ、母に聞いてたよな。



体がなんともなければ…

そんなに激ヤセもしない…

下痢も…頻尿も…

体力もなくならない…



んだよね??んっ?



っと私が頭がおかしくなった

気がした。




叔母はMRIに行き、母と2人で悩む


叔母の記憶が何かおかしい。

癌と言われた。医師に言われたし

母も確認され癌だと言った。



私たちには、たぶん考えても

叔母がどこまで記憶があるのかは

分からない。


忘れたのか、ショックすぎて?

でも、癌で亡くなった姉を見ている叔母は

癌が死ぬ可能性があり治療が大変なのは

そばでみてきたはずだ。


うん。


でも、人の記憶は都合よく出来ている。

私の記憶だってきっとそう。。



何より、また告知についての

ふりだしに戻ったことは確かです。



私は迷わず行動へ出るように

母を婦人科窓口へ向かわせました。



今回の検査結果で分かる転移や

ステージを本人が知る前に

叔母抜きで先生と話をさせてくれぇー



っと母はムチウチで痛い体を

競歩で走って行った…



直後に叔母はMRIが終わり

着替えを手伝えない役立たずの

CRPSの私は母を追いかけ

婦人科窓口へ…



母と交代し

婦人科へ説明し看護師に

全てを話した。

幼少期から精神的な知的的な?

何か障害があるのを皆がひた隠しに

守って来たこと 60年間?

計画的に行動ができないこと

対人関係も難しいこと

そして…こないだ癌と先生に

言われ今忘れてなんの検査をうけているか

分からない、理解できていないこと。。



明日、先生に聞いて

日程をなんとか

電話をくれるそうです。。




忘れられるものなの?



今まではアスペルガーだと

思っていたけど

今日はじめて…知的障害を疑った。



疑うべきだったことは

思い返せば多々ある。。





帰り道に食欲の出ない叔母に

食べたいものを聞いたら


叔母の答え①:白菜のさつま揚げ


なんですか?それ?笑



叔母の次の答え②:あそこのスーパーの

        豆腐を潰した中華サラダ


なんですか?それ?泣



正解は!

①白菜とさつま揚げを本だしで煮たやつ

明日、作って持っていきます。。

②が問題!

叔母は体力なく、スーパーすら

歩けないので…水分やお粥などを買いに

母とスーパーへ行き②を探す。


私が予想はオカラの和風のパサパサしたやつ。

オカラの煮物?


母の予想は

豆腐が乗った中華ドレッシングのサラダ。



お惣菜コーナーで見つけた

うのはなという私の予想物。


小鉢料理の不可でも可でもないヤツだ!

これは…母が嫌いなもの。笑

買いたくなさそうだったけど

下記のように言い張り‼︎




豆腐が乗った中華ドレッシングのサラダ

なんて売っていないし

私は豆腐サラダの豆腐が潰れてたら

クレームつけるし嫌だ。

叔母の考え方なら!

お豆腐を潰したヤツ=オカラ



しぶしぶ、購入し‼︎

せいかぁーい♪笑




このクイズになんの喜びもないし

もっと体に優しい温かいものを

食べて欲しいけど

食にこだわりがある叔母は

言ったって聞かない

食べたい物を食べなきゃ気が済まない人

スーパーもご指定でおうちの反対方向…

遠い…



最終的には焼鮭弁当ほしいっと。

おぉ…ほっともっとさんが

近所にあるのにご指定スーパーが

お気に入りのようでした。




うん。今日も疲れた。

叔母を読み解くのも頭を使うけど

母を納得いかせて行動させるのが

一番頭を使う。

私が行動すると小型が増えるし…




でも、母は明日休みを取って私を

主治医の元へ連れて行ってくれる

って言ってくれた!!


本当にありがたい。

左手が痛そうなのをずっと

気にしていてくれた。。


自分で行けないのが情けないけど、

左手がましにならなきゃ

これから叔母の治療も

連れて行けない



なんていっても、私は無職!笑


自分の主治医に診てもらわなきゃ

CRPSの初期の頃のように

誤診が続くのは嫌だ…


自分の病気の時は

自分でセカンドオピニオンや

治療法を模索し、ネットサーフィンし

CRPSブログを読みまくり

海外の論文まで訳して読んだ

東洋医学や操体法。

工夫もたくさんした。

授乳クッションをアレンジして

座って右手を支えると肩への負担は

軽くなったし、風が当たると痛いから

右手のカバーもたくさん作った

振動が痛いから

アームホルダー にはたくさんの

食器洗い用のスポンジが付いている



あげればキリはないけど

私の場合のCRPSの

痛みのリズムを理解して

前に進む努力はおしまなかった



それぐらい私はCRPSにおびえてた

悪化して行く事や、死ねない事は

今でも怖いし嫌だ。


でも自殺する勇気はないから。笑




癌とCRPS

病気は違えど本人が理解できなきゃ

治療は何もはじまらない。



まだスタートラインにすらたっていない




来週も大変そう…





動物病院ではラブ


私はにこやかに受付嬢にキレました。


目を泳がせていたから

分かったでしょう。



猫の先生は私が手が不自由だと

知っているし理解をしてくれた。笑


うちの猫は口に炎症ができて

猫も通院🐱


猫の病院も変えたいけど

受付嬢が消えるまで我慢します。


猫が嫌いなのかな…?





まさかまさかの癌告知終わったのに

忘れられる…。。



そりゃ。なかったことにしたいよね。