スケッチガイド

 

前回に続きリングのスケッチガイドを制作中です。全体の大きさや、中石の大きさや高さを変えたものも作っています。今回も25°楕円と60°楕円の組み合わせですがA4用紙に4点描ける大きさにしてみました。用紙に重ねて透かしてガイドにしますので、出来上がりの大きさがこれで決まります。受講生の皆さんにも提供して使い勝手のいい大きさを検討してもらっています。

 

ではこれでリングを描いてみます。(下画像)

 

 

 

 

 

左上が描き始めです。用紙にガイドをトーレースして描き始めます。ガイドは必要最低限の情報にとどめています。中石は楕円で表わしていますが、方向線等の補助線を描きファンシーカットを求めています。前回今回でラウンドをはじめオーバル、マーキス、ハード、プリンセス、スッテップ等のカットの中石を描きました。

 

 

 

 

 

 

 

前回はA4用紙に2点が入る大きさでした。こちらも描き増やしてみました。大きく描く利点は、線がガタつきにくく細部まで描ける。細部まで見やすい等があります。しかし広い面積塗るのは手間がかかります。4A用紙に4点入りくらいの大きさが妥当なようです。

 

25°、35°。45°、60°楕円がフリーハンドで描き分けられるようになれば、(25°60°)、(25°35°)(25°45°)(35°45°)等の楕円組み合わせでリングを描くことができます。これらのガイドは後日紹介いたしましょう。

 

 

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