描き初め・・・・?
書き初めならぬ、描き初めをやって見ました。
このブログでもおなじみ、フリーハンドで大きく描いたデカリングです。中石に2ct越えのファンシーカットダイヤモンドで描いてみました。
「楕円が描ければリングが描けます」とうたって「Jスキルコース」講座を開催しています。それの教材にしようと描いてみました。
リングを描くには、25°、35°。45°、60°楕円がフリーハンドで描き分けられるようにします。その楕円の組み合わせでリングが描けます。
また、横、縦、奥行きを定める方向線を求める必要があります。下画像の手順で横X,縦Y、奥行きZがもとめられます。
順序だって行えばさほど難しくはありませんが、それでも苦手な方のために「リング描写ガイド」を作ってみました。(下画像)実は今回のブログのこちらが本題です。
一番使用頻度の多い、25°楕円と60°楕円の組み合わせです。3方向線も付いています。これをコピーして、用紙に重ねて透かしてガイドにします。最小ですが必須の要素は入っています。 これを頼りにフリーハンドスケッチをすれば便利に使えるかを確かめてみました。
冒頭画像は、この「ガイド」を下敷きにして描きました。4点ともレイアウト、大きさがそろっています。その為です。
最小限の「ガイド」です。丸写しができるものではありませんが、自分で描いた楕円と常に見比べられ、精度を検証しながら描けます。楕円に自信のない人は、いつもこれ以上進めていいものかと不安を抱いています。それが解消されます。また、方向線が付いていれば、わざわざ割出す手間も省けます。これがガイドを使うメリットです。
「こりゃ いい感じです。 便利!」
エッヘン、これでも私はデカリングをご指導する立場,こんな「ガイド」などなくても描けます!!とばかり「ガイド」なんぞは使いませんでしたが、ちっぽけなプライドでした!
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グループで講義を見るだけの授業ではありません。個別指導で、しっかり実技が学べます。
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