イロイロあってブログの更新が止まってしまった。
何とか落ち着いたので、再開しようと...

そのイロイロな期間中に気分転換で
短編小説を読んだのですが、感じたことでも綴ってみます。

有川浩/クジラな彼。
こんなタイトルの小説で、一気に読んでしまった。
主人公の設定がおもしろいのですけど、
それが現実だとぞっとしますよね。

いわゆる長距離恋愛というものです。
一般的には陸の世界だから、連絡は取り合うことができる。
しかし、深海の世界では?
 サブマリンが深海に行くわけではないけれど、
 とても遠いということのイメージで「深海」にしている。
 あえて突っ込まないように...

どうなのだろうか?
想っている人が連絡のつかないところにいて
いつ帰ってくるかもわからない。
想像できない世界。

仮想体験をしたけれど、きっと辛いのだろうな。
自分はどうなのだろうか...

それでは 郵便ポスト 

 自分に置き換えると、本当に耐えられる自信が無い。
 すでに遠くにいるし、なかなか会うことが出来ない。
 この小説の主人公の気持ちは良く分かるし、
 きっと辛いだろうなと。
 大事な人に会えるってすごいことなんだな。