幼い頃から、何より大事に思ってきたものなの。

 

わたしの中にあるいろんなものの中でいちばん純粋で、

 

これだけは何に代えても手放したりできないもの。

 

人から見たらきっとくだらない、何の価値もないもの。

 

だけどわたしにとっては、

 

わたしのその他の全てが滅びても、決して穢せないもの。

 

大人になった今も、わたしはそれを持ってる。

 

それを持ってる限り、本当の大人にはなれないと言われても、

 

それでもやっぱり無くせないものなの。

 

 

___________________

 

 

 

乙女座という星座は、12星座の6番目。

 

ちょうど前半の終わりにやってくる星座。

 

 

 

子供から大人へ。

 

憧れも痛みも、希望も恐怖も、全てを抱えて、

 

否応無しに成長させられていく、

 

痛々しくて、切れるほど尖って、脆くてどうしようもなくて、そして愛しい

 

[Adolescence]。

 

アドレセンス。思春期。

 

 

 

乙女座に託されたのは、前半6星座・子供時代が作り上げた全てを凝縮した、

 

たった一粒の真珠を手に、大人になっていくこと。

 

 

 

乙女座は、大人になることを宿命づけられた星座。

 

だからこそこんなにも、大人になることが嫌で仕方がない。

 

 

 

必ず終わりが来る、それもあっという間に、ほんの短い期間で終わってしまう、

 

儚くて苦しい、青春の瞬きを、

 

これから大人になる自分自身のために決して壊れない「宝石」にするのが、乙女座の仕事。

 

 

 

 

 

 

2017年、創造時代。

 

今年の太陽は、獅子座の皆既日食で月のパワーを最大限に充電した状態で、

 

この乙女座の領域にやってきた。

 

 

 

 

強大なミステリーである月のパワーを統合したこの太陽は、

 

これまでの全素材の中から、乙女座によって磨かれ、削ぎ落とされ、

 

たった一つの宝石に代えられる。

 

 

 

 

子供時代の全て、

純粋さの全てを、

 

ここからやって来る「大人の世界」にしっかり持っていけるように。

 

 

嵐の夜がやってきても、この宝石が一番大切なものをしっかり守ってくれるように。

 

 

 

 

この一粒の宝石こそ、12星座の後半の世界、「他者」の世界を旅する精神の核となる。

 

 

それは生命にとってのDNA。

 

世界にとってのエッセンス。

 

 

 

 

 

そしてやって来る9月23日。秋分。

 

 

乙女座の作り上げた結晶が、天秤座に手渡される。

 

 

神聖幾何学と調和を創り出すこの天秤座の時代に至って、

 

私たちはいよいよ、自分の「創造」が外の世界に現出するのを見ることになる。

 

 

 

 

 

 

皆既日食を経て、獅子座から乙女座へ。

 

そして秋分、天秤座へ。

 

 

 

 

宇宙を旅する私たちの精神は、創造を巡って星を呼吸している。

 

 

 

 

 

Crossing

岡崎直子

 

 

 

 

 

 

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