雨が降り続く事は、良い事なのか?それとも悪いのか?


冷たい雨に打たれる事が、常である現実があれば

感覚が麻痺してそれをなんとも思えなくなるんだろうか・・・・


呼吸をするような感覚で、雨に打たれ続けるこの場所で

何年も過ごし続けた事が、僕を強くもすれば、壊しもした


壊れてるんだって笑える僕は、果たして強いのか弱いのか


実はそれすらも、実はどっちでも良いのかもね・・・・


拘ることが無くなると、平らな地平を視るように視界は良いけど

それは逆に言えば、面白みも楽しみも無い世界なのかもしれないね


この現実をどう理解すればいいのか?


僕の感覚が麻痺して、楽しくない世界になったのか?

僕が成長したことで、苦痛を苦痛と感じなくなったのか?


紙一重かもしれないけど、現実は酷いものだ・・・・


それでも、雨の降らない場所を求める僕は抄い様の無い愚か者なんだろう