マイルス・デイビスのラウンド・ミッドナイトを聴いていてふと、上のようなことを思いました。

 

 

演奏者は、それなりに分かっている、

 

しかし初めて聴く者にはそれは突然のようにしてやって来るしかも、付いて行く準備のできていないままに(怒涛の流れの中に)引き込まれていくのです。

 

そして吸収され、あとは何事もなかったかのように元のペースに戻っていくのです。

 

引き込まれて吸収されてしまった聴き手は、もうその嵌った処からはしばらく出ては来られないのです。

 

 

 

 

「でも…」です。

 

 

 

 

すべてを治められる神という存在知ることは、そのような人の世に在っては”測り知ることのできない圧倒的な存在”を以て、そのような私たちを基の愛の考え帰してくださるのです。

 

 

「因果応報から、圧倒的な恵みの世界へ」