長く妻と二人で外出していなかったので、
久しぶりに、二人で外で食事を楽しみました。
天気が良く、熱い日差しの中、それを避けるようにして、
とある小さなビストロへ私たちは向かいました。
美味しい昼食をコースで二人、楽しんでいました。
すると、途中で家族連れの方々が、隣りのお席に着かれました。
お隣との距離感を図りながら、なおも静かに食事していましたら
図らずも、私たちを神さまが導いて下さいまして、
話題は教会での献金の話になりました。
まず、ボクが最近まで一人の献身者の方に影響を受けている旨を話しました。
「神さまの御前に、『献金はこれだけ』と決めておく。そしてそれ以上はしない」
という態度を貫かれていた姉妹の方がいて、その方のことを、出会いの喜びの様子も含めて、今でもずっと覚えているということ。
すると、私たちの会話は、”献金”という一つの行為に移り、
「小さなことに忠実な者は、大きな事にも忠実である」
という神さまのみことばの黄金律へと進んで行ったのです。
そうしてなおも話しながらも、ボクは
「人間の世界でもそりゃあ、そうだよなあ」って、その時思うことが出来たんです。
大は小を兼ねる。
これは神さまの世界、と人間の世界において、そう言えると思いました。