ハレルヤ!
毎日、忙しいと、ついつい「ああ、忙しい、忙しい!」となってしまいます、今日この頃です。
しかしながら、「今日ほど、この毎日に、圧倒的な変化を加えて下さった恵みの日はない!」
と、思うので、その証しをさせて戴きたい、と思います。
まず、朝にいつも聖書を読んで、それから神さまに祈るんですが、神さまは今日、「慌てないで今日はゆっくりやりなさい。そうすれば、良い結果が、待っているのです。」と、おっしゃって下さいました。
それで、「そうか」と思い、心の片隅にこのことを置いて、仕事場へと向かいました。
まず、午前中。
下準備が出来ないまま、今日は入浴介助に入ってしまいました。「大変!」。
でも、その場その場で”慌てないように”心がけていますと、何とか仕事でミスに陥ること無く、正当なやり方を通すことが出来ました。
午後に入ります。
三時のおやつの時間が過ぎますと、今度は、ひとりのおばあちゃんが非常に落ち着かなくなってしまって、
「どうにかせんとイカン!行かにゃイカン!」とおっしゃりながら、歩けないのに、車椅子から何度も降りようとし続けるのです。
職員が交代交替で、説得するのですが、全然聞きません。「さあ、大変!」
ところが、です。
お鉢がボクに回って来て、彼女の横に座りまして、
「イカにゃイカン!」となられました時に、ふと、聖書のみことばが思い浮かびまして、
それを大きな声で伝えました。
「おばあちゃん、『慌てるだけで、知識のないのは、良くない』でぇ!」(参照/旧約聖書、箴言19章2節)
それだけなんですが、その途端!
「そうやなあ、やっぱりあかんなあ…」と、おっしゃり始めたのです。
(えええっ!)
その後は、おばあちゃんに「アンタ、賢いなあ!」と言われ、ボクは、「そういうおばあちゃんこそ、聡明ですねぇ!」と言うと、手を叩かれました!
神さまを信じて来て、良かったなあ、と思った瞬間でもありました。