メリー・クリスマス!

神さまは、決してあきらめられないお方です! そして、ボクたちを愛しておられるお方です!

こんなに愛されているなど、思ってもみないこと、ボクは愛されているんだ。

確かに、ボクの犯してきた罪の一つ一つ、そしてその罪から生じてしまった大きな大きなその代価、とてもこの者には払い切れないのに…。

こんなに掛かったんだ、その事に。

 

いま、ボクは何も考えず、自分のいる所で、自分の周りにいる人たちを見て、自分との距離を見計らいながら、相手からやって来る言葉や行為の一つ一つを見ながら、たったおひとりの神さまのことを思っていました。

 

やっぱり嘘じゃないんかな。

実は、仕事場の同僚の人に対して24日の自転車でのツーリングをお断りしてから、どうしたら良いんだろうと思っていました。結局ひとりで教会に行って一人で帰って来るような一年になるんかな、と思っていました。

 

でも展開は少し違っていました。

ボクが最初に仕事が出来なかったときに通っていた障がい者施設に、気持ちを切り替えて、その後足を運んでみたのです。そこでかつてクリスマス会を自身で企画実行させてもらったことの思い出だけを胸にして。

そうしたら迎えてくれた方とお話をしていると、自分のしていることの全部が肯定されていって、その方がかつて教会に通っていた時の思い出を語って下さったのでした。

「福音は、生きて働いている!」ことを確信しました。

 

恵みの中でその場を後にしまして、今度は教会でのクリスマス・イヴ礼拝に出席しました。仕事のことで思いに試みが来ても、もう何とも思いませんでした。

 

みなさん!

神さまは、ある時に「あなたの願い事は何か?」とお聞きになられます。

その時は正直に話して下さい。信じて話して下さい。言ってから、心の中に戸惑いや煩いがあったなら、それも神さまに知られていると思ってください。ただ、信じて下さい。

神さまは良くしてくださいます。必ず良くしてくださいます。

 

それじゃ、アディオス!