穴を掘るなら天を突く！

墓穴掘っても掘りぬけて、突き抜けたなら

俺の勝ち！！

どうも、シモン定あきです

　各所(主にみかんさん宅)で大人気のライトノベル、「狼と香辛料」を読みました。

　みかんさんに「ホロー！ホロー！」と言わしめるほどの物らしく、またライトノベルとしての評価が高くて、女性キャラクター賞とかいろいろあるらしいので、興味本位で買ってみました。まぁ、元々は榊ガンパレの新刊が出てたのでそれを買いにアニメイトへ行って、一冊だけでは寂しいので他に読むものを探してたんですけどね。

　まぁ、まだ全部は読み終わってないんですがね…。とりあえずまぁクライマックス手前まで読みましたよ。

……

　泣いたorz

　どこで泣いたって？

　冒頭でな！！

　某マリみてを読んだ時、起承転結の起が一番面白いおかしな話だと思いましたが、この狼と香辛料は、起承転結の起で一番泣かされるというなかなかナイスな本でした。

　600年間村の豊作の為に尽くしてきたホロが、「もうわたしはこの村には用済みだろう」みたいな事を言って主人公と共に旅にでるあたりで、電車の中で涙ぐんで鼻をすすってましたよ！！

　脳内シナリオライターの定あきは、ライトノベルを読みながら別の回路を作動させて、読んでいる本の内容のシチュエーションをベースに全く違うシナリオを作り出すという無意味に高等な能力を持っていて、その脳内シナリオが、いつかの時のようにクリティカルに定あきのハートにヒットして、泣きそうになってしまいました！

　え？結局「狼と香辛料」自体はどうなのかって？まぁ、どうでも良いけどまぁまぁ面白いんじゃね？

　え？ホロというキャラはどうかって？どうでも良いけど、外見ネコミミ娘で中身老婆とか、ちょっとｱﾚじゃね？

　しょっぱないきなり全裸を晒すようなBitch!!には用はねぇ！！

　(　ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ

　穴を掘るなら天を突く！

　墓穴掘っても掘りぬいて、突き抜けたなら

俺の勝ち！！

　☆-(ノﾟДﾟ)八(ﾟДﾟ　)ノｲｴｰｲ

　それでは、さようなら。