STORY1月号
にクロスクリニック銀座の最新フォトフェイシャル・ステラM22 をご紹介頂きました。
雑誌の表紙もマスクの時代ですね。
元祖フォトフェイシャル
ルミナス社の最新機種ステラM22です。
StellarM22
フォトフェイシャルは
ルミナス社の商標登録の治療名ないし機器名で、
レーザーとは違う光エネルギーは、
IPL(Intense Pulsed Light)(これも商標名)と呼ばれます。
1990年代に商品化され、世界でも日本でも一大ブームを起こした美容治療です。
現在、IPL系の治療は、光治療または、一般名としてもIPLと呼ばれることが多いようです。
初代フォトフェイシャルQuantum
懐かしーいです。
この初代フォトフェイシャルは、かなり使い倒しました。
使い過ぎて最後は壊れました。w
その後、私はルミナス社とは縁が薄く、
光治療器は、
オーロラ(シネロン)、
ライムライト(キュテラ)、
フォトシルクプラス(デカ)、
BBL(サイトン)
などを購入、使用してきましたが、
久々にルミナス社とご縁があって、
初代から20年ぶりに
フォトフェイシャル・StellarM22を使うことになりました。
フォトフェイシャル(IPL)としては究極の一台です。
メインはシミを中心とした美肌治療として使用しますが、
設定が豊富で、凝りだすときりがない機種です。
しみの状態によっては、
レーザーとのコンビネーションで使用します。
全体的なトーン上げや表在性のシミの改善には
フォトフェイシャル・ステラM22を用いて、
真皮性の色素沈着や隆起性のしみには、
それぞれに別のピコレーザーやCO2レーザーを用います。
肝斑のある方は、
レーザートーニングやRFニードルとのコンビネーションが必要になることもあります。
しみは、
診断によって全く治療法が異なります。
フォトフェイシャルが万能と言うわけでもありません。
治療のフェーズによっても治療法が変わることもあり、
表在性のシミがなくなったら
深在性のシミの治療に切り替えるということもあります。
しみに○○が一番効く!
ってのは本当はありません。
しみ治療は、
とにかく、診断を受けてください。
現在クロスクリニック銀座で稼働中のしみ治療器
ステラM22
BBL
オーロラ
ライムライト
Qスイッチルビーレーザー(TheRubyZ1)
QスイッチYAGレーザー(レブライト、トライビームプレミアム)
QスイッチALEXレーザー
CO2レーザー(CO2RE)
ピコウェイ
などなどです。