「ジオング」
ガンダム世代にはおなじみのモビルスーツ(MS)です。
知らない人のために、
ファーストガンダムの最終回、ジオンの最終MS
アムロとシャアの最後の対決シーンで首だけになるあのMSです。
もっと詳しく知りたい方は、Wikiで「ジオング」
ジオング(ジオン公国軍)
ちょっとかっこ悪いと思ったあなた、正解!
脚がありません。
実際、劇中でも、搭乗前のシャアが整備兵に対して、
「脚は付いていないのか?」
と懸念を表します。
「あんなの飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ。」
と、脚が無くても100%の能力と整備兵が主張します。
ところが、その後のガンダムシリーズでは、脚付きの
パーフェクトジオング
が出ています。
かっこいい!!
ジオングに脚は要るのか?要らないのか?
ガンダムオタクの間では、しばしば議論の的になるところですが、
ジオングと似た状況で、
レーザーオタクの間で論争になるような事態が起きようとしています。
肝斑レーザーとして一世を風靡した、
メドライトC6(Conbio社製)
メドライトC6は、現時点でも、肝斑の治療器としては必要十分の性能を持ち、
ガンダムで言ったら「ジオング」なのです。
ところが出ました、Conbio社の新商品
レブライトSI
ガンダムで言ったら「パーフェクトジオング」
色味も似てるでしょ。かっこいい!!
メドライトC6にはなかった脚に当たるのが、
PTP(PhotoAcoustic Technology Pulse)モード
話せば長くなるので、簡単に言うと、
スポットサイズが大きく、レーザーを2連射することで、
皮膚の深くにエネルギーを加え、その割には痛みや副作用が少ない優れモノで、
C6よりも皮膚の若返り効果を望めます。
太田母斑や刺青の除去の治療効率も格段に上がりそうです。
以前テストした機種です。
ただし、テスト期間を含め、今のところの使用感で、
C6とレブライトの肝斑に対する治療能力に明確な差が認められません。
現時点で言えるのは、
レブライトは、C6とほぼ同等の肝斑治療能力
より優れたRejuvenation(若返り)効果を持つ機体です。
PTPが肝斑に無意味と言う訳ではなく、
タイプによっては有効と思われますので
今後は、症例、肌タイプ、治療状況により使い分けしていくつもりです。
まあ、レブライトも買ったので好きなこと言えます。
この15年、かなりの数の美容医療レーザー・RF等機器に触れ、
実際に購入し、実際に使用してきましたが、未だ、満足しません。
もっと良い物がないか、世界中にアンテナを張って、
アホじゃないかと思われるくらい、買いましたが、
いっこうに満足しません。
満足したら終わりですし。
ということで、もう1台買いました。
別のPTPモード積んだ、別の会社のレーザーが来ます。
赤いやつです。