『乳がん初期』痛みなどの自覚症状はあるの? | 乳腺コンシェルジュ かよこのブログ

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乳がんを患いアートセラピーで自分を癒すことができた経験と知識を語ります。約10年の病院勤務で培った「患者さんの心」の理解を大切にします。健康な女性も予防をかねて御覧下さい。


テーマ:

胸を手に

 

 

乳がんには自覚症状がある

 

乳がんにかかっていない方からのよくある質問です。

「自分で異常を感じましたか?」

つまり

自覚症状はあったか

乳がんの自覚症状には、痛み・針・しこり・見た目の異常などがあります。

これらの”身体からのサイン”を見逃さないようにしましょう。

 

 

乳房異常の発見方法を知る

 

発見方法は主にふたつに分けられます。

ひとつめ…月に一度の自己検診。(メディア等でもよく取り上げられています)

ふたつめ…国の成人病検診でのがん検診。(がんの種類の該当年齢になると通知書が送られてきます)

 

みなさんは、義務ではないし強制でもない、このような検診を日ごろ行っていますか?

 

 

《プチメモ》 検診と健診の違い

 

検診…(特定の病気かどうか)診察すること。乳がんの検診、胃の集団検診など

 

健診…(総合的な)健康診断のこと。定期健康診断、乳幼児健診など

 

 

 

乳がんって痛い?

 

自覚症状には、①痛み②張り③しこり④見た目などがあると書きました。

②から④は、何かができているから必然的に現れてきます。

でも、④痛みに関しては、数値に現れてきません。痛みの強さの感じ方も個人差がありますので要注意です。

 

 

私達にとって痛みとは何でしょう

 

関西医科大学副学長の伊藤誠二氏は、ブログで「生存に欠かせない感覚」と述べています。

 

わかりやすくて詳しい説明はこちらのサイトがお勧めです。

「シオノギ製薬公式サイト」https://www.shionogi.co.jp/tsurasa/type/breast

 

猫とハート

 

 

私は強い痛みを経験しました

 

私の場合は、異常を感じた頃、両方の乳房に強い痛みがありました。ですので両方とも悪いと思っていました。ところが検査の結果は左側のみに病巣が見つかり右側は健康でした。

おそらく、左にがんができていたために、神経が敏感になっていたり、皮膚がひきつっていたりと健康な方にも影響を与えていたんだと思います。

 

痛みに関して、今の乳がんの研究によると、一般的に10年ほどかけてゆっくりと大きくなっていくそうです。なので、がんができる=痛みが出るとは言い切れないはずです。

上記「シオノギ製薬公式サイト」には、「乳がんの症状の90%以上は痛みのないしこりです。」とあります。

「しかし、乳がん局所の痛みは初期の段階では顕著ではありませんが、進行とともにさまざまな痛みを呈します。」とあります。

私の場合は、ステージⅠとステージⅡの中間あたりで、初期に近いものでした。

 

でもすごく痛かったのです。

炎症性かと思っていました。

 

90%以上は痛みがない→→10%は痛みがある

 

こういうことですね。

 

 

あとがき

 

「乳がんの自覚症状って、ほんとのところどうなの?」という皆さんの疑問が少しでも晴れたらいいな。そんな気持ちから、特に、おそらく皆さんが一番怖いと思われるであろう痛みについて、私の経験を交えて書きました。

 

人の身体は千差万別、がんも千差万別。がんの症状は数値だけではわかりません。

やみくもに怖がらず、痛みをはじめとする身体からのメッセージをしっかりと受け取り、対策を立てることが大切です。

 

ハートがいっぱい

 

ひとりでは難しいときは、誰か専門家の力を借りましょう!

この記事が少しでもお役に立てますように。

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