海猿」の佐藤秀峰先生続報と、「Googl | crofteczaceのブログ

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と、いうことで「 海猿 」の佐藤秀峰先生続報. もう 雑誌での連載、行えない かもしれないんですよ. 佐藤先生、 ぶっちゃけちゃった しな~. でも、それだけじゃあ、ないんですYO! 小学館にて『新ブラックジャックによろしく』を連載中であり、映画化された『海猿』の作者でもあるプロ漫画家・佐藤秀峰先生が、自身のサイトでショッキングなコメントをしている. なんと、「 恐らく、僕が雑誌で連載をするのは「新ブラックジャックによろしく」と「特攻の島」が最後かもしれません. もう雑誌から声はかからないでしょうから… 」と語っているのである. 従来のように漫画雑誌などの紙メディアでの連載ではなく、 インターネットメディアで漫画を連載 することに決めたことがいちばんの原因のようだ. ※ 未来検索ガジェット通信 より抜粋(部分略) これは、上記 リンク 末尾でチェ・ゲバラの引用を持ち出されるまでもなく(佐藤先生は革命家というわけではなく)、佐藤先生は完全に、 世の流れの先を見越した「慧眼」の持ち主 であるとしか言いようがないだろう. 例えば、2月にはこんな 「青天の霹靂」なビックリニュース もあって、おれは思わず笑っちゃったのだが. 検索大手グーグルが進めている書籍全文のデータベース化 を巡って、同社と米国の著作者らが争っていた集団訴訟が和解に達し、その効力が日本の著作者にも及ぶとする「法定通知」が24日の読売新聞などに広告として掲載された. 合意の対象は、今年1月5日以前に出版された書籍で、同社は、〈1〉著作権保護のために設立される非営利機関の費用3450万ドル(約32億円)〈2〉無断でデジタル化された書籍などの著作権者に対しての補償金総額4500万ドル(約42億円)以上をそれぞれ支払う. 見返りとして同社は、絶版などで米国内で流通していないと判断した書籍のデジタル化を継続し、 書籍データベースアクセス権の販売や、広告掲載などの権利を取得 することが定められた. また、対象書籍に関連して同社が今後得る総収入の63%を著作者らに分配することも決まった. ※日本の作家びっくり! 申請なければ全文が米グーグルDBに(読売新聞) – Yahooニュース より抜粋(部分略) まあ、これは簡単に言うと 「 Googleでインターネット書籍勝手にやっちゃうけどいいよNE(笑)! お金も払うし、法も守るけど、出版社や紙メディアには大打撃かもねゴメリンコ☆ 」 ということですねジッサイ. 裁判が2005年から起こされていて、ついに決着. 和解. インターネットで勝手に載せてもらっちゃイヤな著作権保持者は、この5月5日までに申請しないとだめなんだってさ(ごめんなさい、間違ってたらだれか指摘して). ただ、「聞いてねえよ! 」的なアレルギー反応は確かにあるだろうが( 切り込み隊長ブログ にても「 背広を着たデジタル版ブックオフ問題 」とこれまた言い当て妙で(笑))、 でも、漫画家さんにとっても、作家さんにとっても、インターネットの顧客は 「 世界ですから! 」 ということを考えると、自然の流れであり、お客さんも増えて、とてもいいことなのかも知れない. 実は. そういった意味で、佐藤先生は、一歩も二歩も先を歩まれており、先生の著作が「 雑誌では 読めなくなる! 」ということに関して、そんなに悲観的になる必要もないのではないか? とも思う. そういうふうに、「いとおもしろく」小生には感じられるのであるが、どうであろうか(ニヤリ). ニコ動「IKZO降臨」の真相 本人は超ノリ気! という記事より. 吉幾三氏の「 俺ら東京さ行ぐだ 」は、日本で初めてブレイクしたラップと言ってもいい曲だ. 今年の4月頃からこの曲のラップ部分をサンプリングし、ほかの曲と組み合わせた(マッシュアップした)動画が ニコニコ動画 や YouTube に相次いでアップロードされた. その後、 「IKZO」シリーズ なる一大ジャンルを築いている とにかくすごいんですよね、「カッコイイ」し(笑). 下に一番人気をあげておくので、残業中にでも是非(音が出ますから~). ニコ動(オリジナル)で見るとこんな感じですね. 突っ込みが面白くはあります. 慣れれば(笑). ことの発端はニコ動内でIKZOブームが起こった4月にさかのぼる. 最初にアクションを起こしたのはドワンゴ側だった. 吉さんの事務所を訪れたドワンゴのdwango.jp事業本部事業企画部、田中隆介氏は当時をこう振り返る. 「 まず謝りに行きました . 吉さんの事務所の方に、ニコニコ動画内でこんなこと(著作権を侵害しつつも一大ブーム)になってしまっていると報告したんです」 そうですね. 「著作権」は難しい. だって「勝手に」作っちゃってるわけだし. でも、大事な、考えてゆくべき問題です. いい悪いではなくて、事実として、著作権で飯を食っている人たちがいる. そして、著作権の存在が、日本の芸能界や音楽界を守り、発展させてきた歴史は無視できない. しかし、歴史は、常に明日へ、グローバリズムへの波の中で進行している. 実は吉氏は、このコンテンツ化の話があるまでIKZOブームのことを知らず、実際にニコ動を見てみたという. 「それでも吉さんはニコ動のIKZOについて『 若い人の考えることは面白いね 』と言ってくれました. 『これだけの人たちが楽しんでくれているのはとってもありがたい. どんな形であれ、曲が歌い継がれていることはいい』 「著作権問題」が叫ばれる中、両者(権利者と使用者)が理解し合うために、ひとつの歴史的な出来事だと思う. 解り合いたい. 「みんな」にメリットあるやり方は、必ずあるはずだと信じたい. もちろん、吉さんの曲は、吉さんだけのものではなくて、事務所や、つくってくれた人や、流してくれた人や、売ってくれた人のものだ. しかし同時に吉さんの曲は、作った人、流した人のみならず、ずっと好きで聞いてくれていたファンや日本人のものでもあると思うのです. 関連記事 ☆IKZOこと吉幾三さん、ニコ動に降臨 「大変なものを作ってます」 ☆はてなブックマークで100USERS以上のニコニコ動画のうち、IKZOの割合を数えてみた ☆IKZO.NET ☆公取委、着うた参入妨害でレコード会社に審決. 昨日レポートした 「Googleストリートビュー」 . さまざまな所で反響を呼んでいるが、その「サービスのすごさ」によって様々な所で問題が発生しているようだ. いくつか見つけたものをピックアップ. いわゆるプライバシーの侵害じゃないのか? 話題の「Street View(ストリートビュー)」はGoogleが事前に撮影した東京、大阪、仙台、札幌など12都市について、画面のパノラマ写真を360度回転操作しながら、文字どおり街路を歩いて風景を楽しむ感覚の"仮想散歩"機能である. しかし、当たり前のように家の洗濯物や車、場所によってはラブホテルに入る所を撮られたものもあり、プライバシーの侵害にあたるのでは、という疑問が浮かんでくる. 「ネットオークション相手の家を、実際に確認できて便利だ. 」 ある掲示板でこのような書き込みがあったという. 欧米の個人宅に比べて、日本の民家、マンションに比べて一戸建ての場合、外観からの写真1枚でさまざまな個人情報が推測出来る. Googleはプライバシー侵害の批判を避けるため、個人の顔や車のナンバープレートなどに画像ボカシ処理を行い、加えて、不適切と感じたユーザーが直接、改善点などを"通報"できるシステムにしているというが・・・. (写真は秋葉原近くのパソコン周辺機器ショップ. 値段のチェックが出来る? ) 不動産サイトのマッシュアップ プライバシーの問題を新しい価値として評価すると、 ストリートビューは「不動産」のサービスにマッチする とも言える. オーストラリアではストリートビューをマッシュアップした不動産サイトが早くも登場している. いまだに地図すら出していないサイトが多い日本だが、地図と外観を連動出来るストリートビューと連動するサービスを提供する不動産WEBサービスがすぐに出てくるだろう. 日本だと 「いえーい」 が一歩リードしているのか. Domani (Australia) http://crofteczace.ameba.jp.au/ Immobilio (France) http://crofteczace.ameba.jp.