7年前の8月24日、
兄が亡くなりました。
あまりにも突然過ぎて
多分 今でも受け入れられていないのだと思います。
兄がいなくなって初めて
兄が大好きだったことに気付きました。
それも自分で気づいたのではなく
旦那ちゃんに
「inko-chanはお兄ちゃんの事が大好きだったんだよ。
すごく仲の良い兄妹だったんだよ。」
と言われるまで思ってもいませんでした。
当たり前にすぐそばに居てくれて
良い事も悪い事も何でも話していた兄。
ずっとそこに居てくれるものだと思っていたのに。
居なくなってしまってから気づいた事実、
もっと早く気づいていれば・・・と後悔する事ばかりです。
もうこんな思いはしたくないという気持ちで
今、父にあれこれとしているのかもしれません。
兄から教えてもらった最後の大事な大事なことは
父にもう二度と子供を亡くすような悲しい思いはさせてはいけない!
兄のできなかった親を見送るという親孝行を
inko-chanが頑張るから見ていてね。