「CHAGE & ASKA」を含めた音楽全般を聴かなくなったのは1996年のことだ。
それには大きく分けて二つの理由がある。
ひとつは、自分自身に突発的に起こった左耳の難聴。
もうひとつは、バブル全盛期のダンスミュージックの台頭だった。
洋楽のヒットもあったが、国内でも小室哲哉氏が多くのヒット曲を送り込んだ。
ここから、リズムもメロディも単調になり、音や言葉の韻が強調されたものばかりとなった。
時代は、バブルの崩壊とともに音楽市場の低迷に繋がって行く。
更には、アイドル時代の再来、音源の変化(ダウンロード化)が追い打ちをかける。
アイドルのブームは、日本の音楽や音楽家をダメにすると言われた。
一般の曲が売れない、LIVE客が入らないということだろう。
また、ダウンロード化により、ディスクの生産も止まり、物や人の流れも停滞し、経済が停滞して行く。
音楽が手軽に手に入るということは作り手も省力化して行くし、詩や曲の想いも薄れて行くのかと。
そう感じている。