「オイ貴様 鍋をやるのに白菜がないとはどういう了見だ
いいだろう消し炭にして鍋の火にくべてやる」
ジェノス One Punch Man ワンパンマン
悪質司会者
若くして入ってきた人たち、つまりアシスタントとか
そういう人たちこそ、しわ寄せがいって
そしてその人たちは、インボイスなにも給料はそうだと思っていた、と
ところがいきなり１０％無くなりますよ、と
ましてや税務の計算しなきゃいけない
ぜ、税理士さん雇えませんよね、とかね
税務処理やっている時間があったら
それこそ技術を磨きたいと思っている人たちにとっての
衝撃度ってのは大きくて、そこをどういう風にならすかってのはね
もともと優遇されていたことすら知らない人たち
それが給料だと思ってて、それもけして高くないよ、
という世界だと思うんですよね、ここが議論になってくると思うんです
① ポッケナイナイ論＝優遇
それを知らなかったとの誘導も極めて悪質
インボイス制度導入によって、煩雑な経理事務が生じるが
それは今までポッケナイナイしていて、優遇されていたのだから
これからはやるのは当たり前で、ソフト屋にもっと金払え
どんだけ費用がかかっても煩雑な経理事務をやれ、との誘導
悪質司会者
えと、データだけおさえときましょうか
今おっしゃったみたいに３年連続、過去最高ってとこで７１兆円台
え、はい、税収ですね、え、っていうことです
一方で、じゃあインボイス制度導入したら、
どのぐらい税収、増えますかって話なんですけども
これ、２０１９年の試算があります、財務省（様？）
はい、４割が免税事業者から課税事業者に転換すると仮定した場合
２４８０億円、と、まあ、言い方、悪いすけど
これぐらいなんですかと
なんだけど～、その人たちにとっては非常に重たいお金だと
② 穿った見方をすれば、これだけしょぼい額なんだ
なんで、ブーブー言ってんだ、文句言わんと払え、という誘導
悪質司会者
そうですね、小林さん、国税職員だったことを含めて、今のお話どうですか、
どういう国にメリットがあるんですか、今やることの意味とか
悪質司会者
あ、あんまりそういった意味では、
筋がよくない感じってのはありますか、その徴税の、意味においてってですかね
悪質司会者
なんでもご自身は見送られるっていうことで
とりあえず課税事業者になるって
それこそ激変緩和措置が取られていますよね
６年かけて、え～、ま～、ならしていくといいますか、
そうなんですけども
ご自身の判断でいうと、どうなんですか
悪質司会者
・・・お互い様子見って感じですか
そうすると
③ 元小役人にふってから、必死で自分ばかり鍋食ってた勢いが萎む
激変緩和措置って言葉を出しているが、想定外の状況が生まれる。
ここが問題となる。
悪質司会者
例えば１０３万の壁が、たくさんあるっていうのが
世の中にとってね、なんかモチベーション下げる～ことを含めて
④ 仕込みとの流れるようなセリフのやりとりを終えて
インボイス制度導入のメリットは、ポッケナイナイ解消
免税事業者は、税金をネコババ、ポッケナイナイしており
そんな優遇を許すべきではない。
煩雑な経理事務を大金を払ってでもやらせ
たとえ、どんな零細でも、どれだけ赤字でも消費税を払え、と
鍋奉行は、仕込みとのやりとりの中で主張する。
そして真打ひろゆきがやりやすいように頑張っていく。
悪質司会者
あの～、ただ～、収入の捕捉で言うと
会社員は、すべて事細かに、ね、把握されている
一方で、え～、自営業の方、個人事業主の方の収入っていうのは
まあ、把握されにくいみたいなとこがあって
ここをきっちり取りましょうってのは
国としても、方針としても、きっとあるんだろうとおも
⑤ 自営業者とサラリーマンの分断を試みる。
自営業者なんてみんな税金ちょろまかしてんだろ
ブーブー言わんと、税金払わんかい
サラリーマンは天引きされてんじゃ、と誘導
悪質司会者
ですから、ひろゆきさんがおっしゃるところのですね～
悪質司会者
ぜ～～むしょは、たいへんだ～～～と
税そのもので言うならば、あの、、、、ですから、
取られないですんでいた不公平感
優遇されていた、ね、優遇感
ここおー、ね、ならすためのほーー、方策ではある
だけれども、税務署の仕事はたいへんになるっていう
ニュアンスでおっしゃったってい、
って、いいんですよね
⑥ 状況が一変し、たぶん台本からちょっと外れる
鍋奉行は焦り、頭のてっぺんから出すような声を発する。
ぜ～むしょが～、てえへんだ～、とキンキン声で話すシーンは、草
不公平、優遇の連呼は笑いを誘う。
どんだけ打ち合わせで、優遇、連呼してたのかを想像させる。
今回は、税金ネコババ、ポッケナイナイ、優遇で押し通しましょう
少々筋が悪くっても、いけるっしょ
ポッケナイナイは言葉がちょっときついから
連呼して洗脳するには、やっぱ「優遇」でしょ、と決まり
それで鍋奉行は頭がいっぱいで混乱しての、優遇、連呼と想像する。
悪質司会者
ありがとうございます
え～と、少し前へ進めますね、残り時間も少なくなってきましたので
ま、こういう中で、ですね～
も、いって見れば３カ月で始まるんです、と
どうしたらいいんですか、と、今、直面している人たちが
どういう判断をするのが、あ、適切なのかぁ、ということですね
それぞれ状況によって違うんでしょうけど
ひろゆきさんは、どういう風に考えていますか
悪質司会者
ありがとうございます
もっかい言いますけど、緩和措置は存在していますーと
今、画面、出しますけども、それでは足りないのかっていうことと
じゃあ一年、延ばしましたっていう時に
何をするんですかっていうことだとおも
⑦ ここもちょっとした笑いを誘うシーンである。
今、画面を出しますけども、と叫び、スタッフに指示するのは、草
前に成田悠輔くんと池戸万作さんの時には、
池戸さんが話す時に、画面全部これ
これをやられると池戸さんが何をしゃべっていても
画面に気を取られてしまい、よく分からないようにされる。
人間は、視覚か聴覚どちらを優先するかをよく知っている。
画面全開で画像を出されると、そこにしか注意がいかない。
よくある手だが、今回はちょっとハプニングがあり
鍋奉行が慌てて指示、印象操作が間に合わず、笑いを誘う。
悪質司会者
そうすると、ま、そのぉ～、インボイスを延期させたい、と
まぁ、このぉお～一年間、延期するとしてもですね
その一年間で何をする、補助金制度でも作るぅ～って話ですか
⑧ 税金ネコババしてポッケナイナイをインボイスで解消という洗脳が
思ったよりうまくいかず、優遇⇒「補助金」という印象操作
税金ネコババ、ポッケナイナイをインボイスで解消説を押し通すために
不公平、優遇を連呼してからの「補助金」は、悪質すぎる。
悪質司会者
岡本さん、最後、ぜひ～言いたいこと、
一言、お聞かせください
悪質司会者
は～～い、分かりました、伝えていきます
⑨ 声優の岡本さんの発言を強引に遮ってのこの発言は
デマを発信していきたいという強い意志を見せてくれる。
悪質司会者
ひろゆきさんのおっしゃっていることって
正論なんですけどもね、やっぱり、い、一方で
ダメージが大きい人たちにとってみると
非常にたいへんだ、ここをどう考えるかっていうことで
あのぉ～、今後、期待していきたいと思います。
⑩ ひろゆきが正論という強引な結論に持って行くが
これ、納得できる人がどれぐらいいんだろ。
①～⑩とまとめてみたが、終始一貫しているのは
税金をネコババしポッケナイナイ、
こんな「優遇」は、許されないので
インボイス制度を導入して、ポッケナイナイを解消すべし。
これがこの番組作りの軸になっており
ポッケナイナイという優遇を解消して、補助金ってのも非常に悪質だった。
次回からは、ひろゆき
１は素数である、ちゅう人に論破され
×10/110 の計算もできないダセーおっさんにいくのは
非常に気が滅入る。