今年の合格は、また別の意味合いで、
大きなものだった。
今年は、パーフェクトということではなく、
細心の注意を払って、懸命に育て上げ、
人間的にもしっかりした子になり、
第一希望に受かった。
子供の質的低下は、火を見るよりも明らかな中、
オレがやるべきことは、質をあげること、
つまり、脳の可動域を広げることが、
ここ数年の狙いだった。
その道筋がたったということが
非常に自分の中で、大きい。
マニュアル化できれば、
日本中に新しいカタチを呼び込むことができる。
けれども、名無し、金なし、etc
なので、街の片隅で、ひっそりやるしかない。
日本中の子供たちには、可哀相であるが、
こればっかりは、どうしようもない。
虚名ばかりの教育関係者たちが、
虚名のほうが儲かるため、
実を捨て、虚を取っている。
Tvや広告など、オレから言わせると、
99%がウソの塊である。
また、噂というのも、まったく当てにはならない。
だって、たまたま噂の主の子が、うまくいったって、
他の子がうまくいくとは限らない。
だいたいうまくいかないケースが多い。
なぜなら、近年どんどん個人差が激しくなっているため、
対応できる教え手など、いないからだ。
あー、オレに教育改革を任せてくれりゃー、
日本人全体の知性を向上させてやれるのに・・・。