九月だけは、完全週休二日制という夢のような月だ。

これは、今年だけかもしれないが・・・。



今日は、何回目かのフットサルの日。


始めは、キーパーばかりやっていた。

キーパーも得意だったのは、ずいぶん昔の話だ。


今は、年老いて、自分のカラダの反応の遅さに、

驚くばかりである。


何も考えなくても勝手にカラダが

動いていてくれていた時期とは異なり、

先に想定しておかないと、何事も一瞬遅れる。



何度か、納得いく反応もあったが、

やはりよせる年波には勝てないようだ。



でも、パニック障害に罹って以来、

授業以外は、ほとんど寝たきりなので、

仕方ないのかもしれない。



途中からは、キーパーをしなくてよくなったので、

フィールドに戻った。


あまり独りよがりなことはしたくなかったので、

もっぱらディフェンスに専念。


相手チームの方が、個々の技術が格段に上で、

ドリブルでいいようにされていたから、

ちゃんとチェイシングのお手本?を見せてみる。


個人技同士の対決は、本当に楽しい。


存分に相手の技術を引き出しながら、

常に少し先を読んで、追い詰めていく。


これが、ディフェンスの醍醐味である。


厄介なヤツに来られたと思わせれば、

ちょっとプレスをかけるだけで、

ドリブルを勝手に失敗してくれるし、

パスミスもバンバンしてくれる。



攻撃も大好きなので、ちょっとだけ参加。


ドリブル突破は、一回だけやってみた。

3人抜いて、マイナスのパスを見ないで出したら、

誰も走っていなかった(>_<)


やっぱ、このチームでは、思ったところに人がいないので、

一人で全部やらないといけない、最後まで。



ただ、今日やって分かったのは、

自分のカラダは、医師に忠告されたように、

まだまだこういうことをやってはいけない

ということを思い知らされた。



なぜなら、急激な動きをすると、

まったく平衡感覚がなくなってしまうからである。


そして非発作性愁訴が、顔をもたげてくる。


いつになれば・・・・と哀しく思うけれど、

どうしようもないことは、どうしようもない。