日本ハムの試合、おもしろすぎ! | クリムゾンタイドのブログ-バージョン2

昨日の対楽天戦、延長12回までやって引き分け。

 

圧巻は、自らのエラーと四球で無死満塁とした絶体絶命の齋藤友貴哉。無失点に抑えてガッツポーズ、のつもりが、両手をあげて万歳。新庄監督始め、ベンチが全員、それ違うだろ!と大爆笑。

 

12回ウラの攻撃も、石井の2塁打で1塁からマルティネスがホームを狙い、楽天の連携に阻まれてゲームセット。カットプレーからのストライク返球をした楽天守備陣を讃えるべきでしょうね。ちょっとでももたついていたり、返球がそれていたりしたらサヨナラ負けだったわけですから。いい試合でした。

 

しかしですねえ、ファイターズの試合がこんなに面白いのに、私の取っている朝日新聞での扱いは小さい小さい。清宮が打った時はちょっと大きくなりますけど、それ以外は5行くらいの小さな記事か、あるいはスコアだけ。最初は、札幌支局にスポーツ専門の記者がいないのかなとも思ったのですが、清宮が打った時はエスコンでの試合も記事になっているので、試合を見に行ってはいるのですよね。

 

ところで、元中日の選手がこんなことを言っているという記事がありましたが・・・

プロの技術通じない――だから軟式は面白い 元中日・平田良介さん語る 全国高校軟式野球、あす開幕:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 

朝日新聞の記事で、有料記事なので全部は読めませんが、その読めない部分に、軟式野球をやって、野球をやりはじめたころの純粋な野球の楽しみがよみがえってきたと言う部分があるのですよね。味方に対してもやじったり、失敗しても笑って受け入れたり、敵味方ともに野球を楽しんでいる。新庄監督の日本ハムの野球は、そういう野球本来の面白さを体現しているような気がします。

 

いや、だから、何がどうと言おうとしているわけではないです。それでは、さようなら。